夢コスモス園 [花だより]
京都 丹波亀岡夢コスモス園です。
10/19日に行きました。アップするのが遅くて情報にはなりませんが・・・
何とかこの3連休まで開催はしています。見頃は過ぎているだろうけど。(^_^ゞ
この日は快晴で、日焼けするほど。普段は長閑なところなのでしょうが、
かなり収容能力がある駐車場、臨時も含めて満車状態でした。
何とか空きを見つけて停められたので、ほっこり♪
早速、家から持ってきた手作りホットドックのお弁当で腹ごしらえ。(^_^ゞ
約4.2haの面積に20品種約800万本のコスモスが風にそよぐ姿はちょっと圧巻?
オーシャンブルー朝顔のアーチがあーちこっちにありました。(^_^ゞ
これってノアサガオの突然変異亜種だそうで、日本種の朝顔より花持ちが良く
真夏でも昼位まで咲いていて、秋にだと夕方まで咲いているそうです。
〈ソナタ〉
〈センセーションホワイト〉
20品種あると言われても全ては確認できませんでした。
ほとんどは、赤白ピンクの〈ソナタ〉って品種だと思います。
それ以外に目立ったものだけ名前を付けますね。
〈シーシェル〉花弁が筒状になる変り咲き。色いろいろ。
〈イエローキャンバス〉
〈ディアポロ〉
〈ピコティ〉
〈シーシェル〉
どなた?・・・〈ソナタ〉(^_^ゞ
〈ダブルクリック〉・・・って名前。
〈サイケ〉、さいけ!←古い関西人しか通じないかな?
〈センセーションホワイト〉、先生~・・・続きはやめとこw(^_^ゞ
〈オレンジキャンパス〉世界初の淡いオレンジ色の花色。
オレンジ色には見えなかったけれど・・・
右のは〈あかつき〉かな?
写真、ネタばらし・・・光の玉は駐車中のクルマのフロントガラスが
太陽の反射で光っているのね。こういうのを見つけると撮影が楽しいです♪
ちなみにその上の写真の反射光はビニールハウスだったり・・・(^_^ゞ
2014.10/19、丹波亀岡 夢コスモス園にて。
10/19日に行きました。アップするのが遅くて情報にはなりませんが・・・
何とかこの3連休まで開催はしています。見頃は過ぎているだろうけど。(^_^ゞ
この日は快晴で、日焼けするほど。普段は長閑なところなのでしょうが、
かなり収容能力がある駐車場、臨時も含めて満車状態でした。
何とか空きを見つけて停められたので、ほっこり♪
早速、家から持ってきた手作りホットドックのお弁当で腹ごしらえ。(^_^ゞ
約4.2haの面積に20品種約800万本のコスモスが風にそよぐ姿はちょっと圧巻?
オーシャンブルー朝顔のアーチがあーちこっちにありました。(^_^ゞ
これってノアサガオの突然変異亜種だそうで、日本種の朝顔より花持ちが良く
真夏でも昼位まで咲いていて、秋にだと夕方まで咲いているそうです。
〈ソナタ〉
〈センセーションホワイト〉
20品種あると言われても全ては確認できませんでした。
ほとんどは、赤白ピンクの〈ソナタ〉って品種だと思います。
それ以外に目立ったものだけ名前を付けますね。
〈シーシェル〉花弁が筒状になる変り咲き。色いろいろ。
〈イエローキャンバス〉
〈ディアポロ〉
〈ピコティ〉
〈シーシェル〉
どなた?・・・〈ソナタ〉(^_^ゞ
〈ダブルクリック〉・・・って名前。
〈サイケ〉、さいけ!←古い関西人しか通じないかな?
〈センセーションホワイト〉、先生~・・・続きはやめとこw(^_^ゞ
〈オレンジキャンパス〉世界初の淡いオレンジ色の花色。
オレンジ色には見えなかったけれど・・・
右のは〈あかつき〉かな?
写真、ネタばらし・・・光の玉は駐車中のクルマのフロントガラスが
太陽の反射で光っているのね。こういうのを見つけると撮影が楽しいです♪
ちなみにその上の写真の反射光はビニールハウスだったり・・・(^_^ゞ
2014.10/19、丹波亀岡 夢コスモス園にて。
白面(しらふ)で見よう、酔芙蓉。 [花だより]
京都・山科の大乗寺、酔芙蓉(すいふよう)の寺です。
この時季、もう何度も行っている小さな山寺です。
知る人ぞ知るのお寺、交通も不便、バスも通らない一方通行の細道。
訪れる人もほとんど・・・が、ここには酔芙蓉(すいふよう)が千本以上♪
この時季だけは、まばらながら人の姿も見られます。(^_^ゞ
酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては萎んで
紅色になります。酒に酔っていく様にたとえて名づけられた芙蓉の園芸種。
蓮の花のことを「水芙蓉」とも呼ぶそうですね、お間違いなく。
9月のはじめに様子を見に行った時は、まだ苗?状態。今年は遅れているのかと
今月の4日行ったのですが、どうもピンクの花が無い。『以前』と違う。
お寺の説明によると
「10月は寒くなってくると夕方まで純白で、夕方から夜にかけてピンク色
になり、次の日の午後紅色になって萎んで行く二日花になります。
午後からは今日咲いた白と萎んだ紅色になりますので、ピンク色のお花が
開いているのを見たい方は午前中9~10時くらいまでにどうぞ。」
って、何だかよく分からない。撮りに行ったのは10時前なんだけどな・・・
酔芙蓉、基本的には八重咲きのはずなんですが・・・
周りは薮なので、蚊が多いです。あちこちに蚊取り線香を焚かれていますが、
蚊を払うための団扇も用意してくれています。
サービスといえば、どんぐりも・・・(^_-)
どんぐり、拾い集める方が楽しいかもね♪
白面(しらふ)と酔いどればかり・・・
ホトトギスが咲いていたけれど、あまり他の花を見ることはない山寺です。
説明ではピンクの花が見たければ早朝にとありましたが、逆に夕方に
再び訪れてみました。
朝、白面だった花が少し酔ってないかと・・・
少~しですが、頬ほんのりってとこかな。(´ ▽ ` )ノ
この花の萼(がく)のカタチが好き。綺麗な五裂の星形で、その外側には
線形の萼がついた二重構造。ツボミの時は萼筒にすっぽり被われて、外から
紐で荷造りされたようになっています。
もう少し濃いピンクの花が見たかったのだけれど、時季が悪かったのかな
時間帯かな・・・ちと残念でした。
いちおう花期は9月から10月となっていますが・・・
2014.10/4、大乗寺にて。
この時季、もう何度も行っている小さな山寺です。
知る人ぞ知るのお寺、交通も不便、バスも通らない一方通行の細道。
訪れる人もほとんど・・・が、ここには酔芙蓉(すいふよう)が千本以上♪
この時季だけは、まばらながら人の姿も見られます。(^_^ゞ
酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては萎んで
紅色になります。酒に酔っていく様にたとえて名づけられた芙蓉の園芸種。
蓮の花のことを「水芙蓉」とも呼ぶそうですね、お間違いなく。
9月のはじめに様子を見に行った時は、まだ苗?状態。今年は遅れているのかと
今月の4日行ったのですが、どうもピンクの花が無い。『以前』と違う。
お寺の説明によると
「10月は寒くなってくると夕方まで純白で、夕方から夜にかけてピンク色
になり、次の日の午後紅色になって萎んで行く二日花になります。
午後からは今日咲いた白と萎んだ紅色になりますので、ピンク色のお花が
開いているのを見たい方は午前中9~10時くらいまでにどうぞ。」
って、何だかよく分からない。撮りに行ったのは10時前なんだけどな・・・
酔芙蓉、基本的には八重咲きのはずなんですが・・・
周りは薮なので、蚊が多いです。あちこちに蚊取り線香を焚かれていますが、
蚊を払うための団扇も用意してくれています。
サービスといえば、どんぐりも・・・(^_-)
どんぐり、拾い集める方が楽しいかもね♪
白面(しらふ)と酔いどればかり・・・
ホトトギスが咲いていたけれど、あまり他の花を見ることはない山寺です。
説明ではピンクの花が見たければ早朝にとありましたが、逆に夕方に
再び訪れてみました。
朝、白面だった花が少し酔ってないかと・・・
少~しですが、頬ほんのりってとこかな。(´ ▽ ` )ノ
この花の萼(がく)のカタチが好き。綺麗な五裂の星形で、その外側には
線形の萼がついた二重構造。ツボミの時は萼筒にすっぽり被われて、外から
紐で荷造りされたようになっています。
もう少し濃いピンクの花が見たかったのだけれど、時季が悪かったのかな
時間帯かな・・・ちと残念でした。
いちおう花期は9月から10月となっていますが・・・
2014.10/4、大乗寺にて。
勧修寺、花菖蒲 [花だより]
雨が降っていたので、チャンスとばかりに勧修寺に・・・
「氷池園(ひょうちえん)」と呼ばれる勧修寺(かじゅうじ)の池泉船遊式庭園、
その中心にあるのが氷室池(ひむろいけ)、この時季は水面には睡蓮、
畔には花菖蒲が咲き競います。
この季節の花はやはり雨が似合う ゲリラ豪雨や雹はご勘弁ですが・・・
と言うことで、雨が降ってきたのをさいわいにそそくさと出掛けました。
ホタルブクロ(キキョウ科)も咲いていました。
「蛍袋」子供が蛍を入れて遊んだところからこの名前が・・・ってか?
本当にそんな遊びがあったのだろうか?はなはだ疑問です。いかにもって感じは
しますけどね。(^_^ゞ
「火垂(ほたる)袋」って説もあります。昔の言葉で提灯のことを
火垂って言ったそうです。確かに提灯のイメージですが、そうなら「袋」は?
ハンゲショウ(ドクダミ科)もまた、ふたつの意味があるようで・・・
夏至から11日目(太陽の黄経が100度となる)の「半夏生」の頃に見頃を
迎えるから。※半夏生=七十二候のひとつ。
また葉っぱの一部だけが白粉を塗ったようになるから「半化粧」とも。
氷室池と言っても、いわゆる夏まで氷を貯蔵した「氷室(ひむろ)」が
あったわけでは無さそうです。
もうすぐすると蓮の花が観られますが今は、いちめん未草に被われています。
ヒツジグサ(スイレン科)、未(ひつじ)の刻(午後2時ごろ)花を開くと
考えられていた為、ヒツジグサの名が付けられたようですが、実際には
午前中から夕方まで咲いています。
一般に日本では睡蓮と言えばこの花のことを指すことが多いようです。
「睡蓮」、水蓮じゃなく眠る蓮(ハス)?・・・ハスとの違いは?
水面で咲くスイレンに対してハスは水上に茎を伸ばして花を咲かせます。
そんなこと誰でも知ってる?なんで「睡」やねんって?
夜に花を閉じるのはスイレンもハスも同じ、どちらも3~4日繰り返して、花の命を終えます。そこでんがな!ハスは花弁を散らして終わりますが、
スイレンは花を閉じて水没、水中で結実します。
だから「睡」なのかどうかは・・・責任を持てませんがw(^_^ゞ
ごちゃごちゃ言ってる間に、雨が上がってしまいました・・・
これはハスの葉ですね♪ 花の時季が楽しみです。
それでは例によって、花菖蒲の写真はフォトチャンネルで。
右下のアイコンをクリックでフルスクリーンになります。
2014.6/7、勧修寺 氷池園にて。
「氷池園(ひょうちえん)」と呼ばれる勧修寺(かじゅうじ)の池泉船遊式庭園、
その中心にあるのが氷室池(ひむろいけ)、この時季は水面には睡蓮、
畔には花菖蒲が咲き競います。
この季節の花はやはり雨が似合う ゲリラ豪雨や雹はご勘弁ですが・・・
と言うことで、雨が降ってきたのをさいわいにそそくさと出掛けました。
ホタルブクロ(キキョウ科)も咲いていました。
「蛍袋」子供が蛍を入れて遊んだところからこの名前が・・・ってか?
本当にそんな遊びがあったのだろうか?はなはだ疑問です。いかにもって感じは
しますけどね。(^_^ゞ
「火垂(ほたる)袋」って説もあります。昔の言葉で提灯のことを
火垂って言ったそうです。確かに提灯のイメージですが、そうなら「袋」は?
ハンゲショウ(ドクダミ科)もまた、ふたつの意味があるようで・・・
夏至から11日目(太陽の黄経が100度となる)の「半夏生」の頃に見頃を
迎えるから。※半夏生=七十二候のひとつ。
また葉っぱの一部だけが白粉を塗ったようになるから「半化粧」とも。
氷室池と言っても、いわゆる夏まで氷を貯蔵した「氷室(ひむろ)」が
あったわけでは無さそうです。
もうすぐすると蓮の花が観られますが今は、いちめん未草に被われています。
ヒツジグサ(スイレン科)、未(ひつじ)の刻(午後2時ごろ)花を開くと
考えられていた為、ヒツジグサの名が付けられたようですが、実際には
午前中から夕方まで咲いています。
一般に日本では睡蓮と言えばこの花のことを指すことが多いようです。
「睡蓮」、水蓮じゃなく眠る蓮(ハス)?・・・ハスとの違いは?
水面で咲くスイレンに対してハスは水上に茎を伸ばして花を咲かせます。
そんなこと誰でも知ってる?なんで「睡」やねんって?
夜に花を閉じるのはスイレンもハスも同じ、どちらも3~4日繰り返して、花の命を終えます。そこでんがな!ハスは花弁を散らして終わりますが、
スイレンは花を閉じて水没、水中で結実します。
だから「睡」なのかどうかは・・・責任を持てませんがw(^_^ゞ
ごちゃごちゃ言ってる間に、雨が上がってしまいました・・・
これはハスの葉ですね♪ 花の時季が楽しみです。
それでは例によって、花菖蒲の写真はフォトチャンネルで。
右下のアイコンをクリックでフルスクリーンになります。
2014.6/7、勧修寺 氷池園にて。
荒牧バラ公園 [花だより]
伊丹市の荒牧バラ公園に行きました。
『荒牧バラ公園』は伊丹市の北部、宝塚市との境にあり、南欧風の園内には
250種1万本のバラが植えられ馥郁たる香りを放っていました。
初めて行ったのですが、花によっては少しピークを過ぎているものも(6月1日)
入場料は無料。ただしクルマで行くと駐車料金が500円要ります。
6月30日まで無休で9:00~18:00(火曜日は17:00まで)開園しています。
16:30頃着いたので、あまりゆっくりしていられません。(^_^ゞ
園内は高低差もあり、小路は迷路のよう。観て回るのが楽しい造りです。
奈良県出身の彫刻家、井上武吉氏建築の平和モニュメントです。
アンティックなレンガ造りの植え込みや列柱、スパニッシュ瓦を葺いた
白壁の建物が、南欧風の建築空間を演出しています。
手入れもよく行き届いています。ちょうど水が噴き出てきました・・・
あ、このコの飛沫じゃ無いですからね。(^_^ゞ
伊丹市はベルギー王国「ハッセルト市」と姉妹都市です。
そのハッセルト市から寄贈された「小便小僧」がこの公園に置かれています。
久しぶりにフォトチャンネルにまとめてました。スライドショーで見れます。
右下のアイコンをクリックでフルスクリーンに。
そろそろ陽が傾いてきました。
ここでもまたまた、閉門まで居るはめに・・・(^_^ゞ
2014.6/1、荒牧バラ公園にて。
『荒牧バラ公園』は伊丹市の北部、宝塚市との境にあり、南欧風の園内には
250種1万本のバラが植えられ馥郁たる香りを放っていました。
初めて行ったのですが、花によっては少しピークを過ぎているものも(6月1日)
入場料は無料。ただしクルマで行くと駐車料金が500円要ります。
6月30日まで無休で9:00~18:00(火曜日は17:00まで)開園しています。
16:30頃着いたので、あまりゆっくりしていられません。(^_^ゞ
園内は高低差もあり、小路は迷路のよう。観て回るのが楽しい造りです。
奈良県出身の彫刻家、井上武吉氏建築の平和モニュメントです。
アンティックなレンガ造りの植え込みや列柱、スパニッシュ瓦を葺いた
白壁の建物が、南欧風の建築空間を演出しています。
手入れもよく行き届いています。ちょうど水が噴き出てきました・・・
あ、このコの飛沫じゃ無いですからね。(^_^ゞ
伊丹市はベルギー王国「ハッセルト市」と姉妹都市です。
そのハッセルト市から寄贈された「小便小僧」がこの公園に置かれています。
久しぶりにフォトチャンネルにまとめてました。スライドショーで見れます。
右下のアイコンをクリックでフルスクリーンに。
そろそろ陽が傾いてきました。
ここでもまたまた、閉門まで居るはめに・・・(^_^ゞ
2014.6/1、荒牧バラ公園にて。
つつじのつづき。 [花だより]
「蹴上のつつじ」拙い写真の羅列ですが。。。
上の写真はオオムラサキ、下の2枚は典型的な平戸つつじだと思います。
咲いているのはツツジばかりでは無いので・・・
これもよく見るツツジですね。霧島ツツジ?久留米かな?
ツツジと言っても色々ありそうなので、どんな種類があるのか調べてみたら、
どうも微妙過ぎたり、混同していたり・・・よく分らん。(^_^ゞ
こんなのも珍しい気がします。で、大雑把にザクッと分けると
クルメ(久留米)ツツジ、開花時期が早く小さな花がまとまって沢山咲きます。
キリシマ(霧島)ツツジと混同されて呼ばれていますが、区別がつきにくいので
どちらでもイイかもね。花色は紅赤のものが主です。
最も一般的にツツジと呼んでいるのはヒラド(平戸)ツツジ。花も他の種類より
大きく、花色は赤紫・白・ピンクなどですかね。
サツキ(皐月)と呼ぶものがありますが、これってツツジ(躑躅)と分ける
べきなのかどうなのか、難しいようです。開花時期が遅いなど微妙な違いも
あるようですが、例外も多いので分類に値しない呼び名の違いだけとの主張も。
ヤマツツジと呼ばれる自生種には、ミツバツツジ・モチツツジなどが代表です。
モチツツジの花や額、葉は粘着性があり衣類等にべたべた引っ付きますね。
レンゲ(蓮華)ツツジと言うのもあります。見た目はツツジ、葉と花が
輪状に並ぶ様子を蓮華(ハス)に見立ててこの名で呼ばれていますが、
有毒成分を含んでおり、死に至る場合もあるとか。日本の養蜂業者は
レンゲツツジが自生している所では蜂蜜を採集しないか開花期を避けるなど
しているそうです。
漢字の「躑躅」という字は、植物なのに“草かんむり”じゃなく“足へん”。
語源的には中国の羊躑躅。羊がこの葉を食べて動けなくなって死んでしまう
ことからで、漢字の意味から言うと歩行の進まない状態、あしぶみを
意味しています。躊躇(ちゅうちょ)と似た言葉なんです。
他にもアザレア(西洋ツツジ)もあります。八重咲きなど品種改良により
多彩で豪華な花もありますが、この種も有毒植物です。
ちなみにツツジ科のアセビ(馬酔木)やシャクナゲ(石楠花)も有毒です。
黄色いツツジとして珍しがられる「キレンゲツツジ」が咲いていました。
レンゲツツジですから、もちろん有毒です。間違っても蜜を吸わないようにネ。
このキレンゲツツジが咲いている側で人だかりが・・・何かと思えば
銀竜草(ギンリョウソウ)別名:幽霊茸でした。皆さん初めて見られたようで
恐る恐る不思議そうに写真に撮られたりされてました。
私は以前、これを探しに行ってブログで取り上げたことがありますから、
得意満面♪ 皆さんに説明を・・・(^_^ゞ
毒きのこっぽいですが、毒は無く、きのこでもありません。
蜂さん、今回も沢山撮ったのですが、どれもこれもボツw やっと1枚だけ。
家内が撮ったものですが・・・
ツツジと五月の空、それにしてもNikonは空の色がイマイチ?(-。-;)
ちょっとシュールに、もろ逆光・・・
2014.5/4、蹴上浄水場にて。
上の写真はオオムラサキ、下の2枚は典型的な平戸つつじだと思います。
咲いているのはツツジばかりでは無いので・・・
これもよく見るツツジですね。霧島ツツジ?久留米かな?
ツツジと言っても色々ありそうなので、どんな種類があるのか調べてみたら、
どうも微妙過ぎたり、混同していたり・・・よく分らん。(^_^ゞ
こんなのも珍しい気がします。で、大雑把にザクッと分けると
クルメ(久留米)ツツジ、開花時期が早く小さな花がまとまって沢山咲きます。
キリシマ(霧島)ツツジと混同されて呼ばれていますが、区別がつきにくいので
どちらでもイイかもね。花色は紅赤のものが主です。
最も一般的にツツジと呼んでいるのはヒラド(平戸)ツツジ。花も他の種類より
大きく、花色は赤紫・白・ピンクなどですかね。
サツキ(皐月)と呼ぶものがありますが、これってツツジ(躑躅)と分ける
べきなのかどうなのか、難しいようです。開花時期が遅いなど微妙な違いも
あるようですが、例外も多いので分類に値しない呼び名の違いだけとの主張も。
ヤマツツジと呼ばれる自生種には、ミツバツツジ・モチツツジなどが代表です。
モチツツジの花や額、葉は粘着性があり衣類等にべたべた引っ付きますね。
レンゲ(蓮華)ツツジと言うのもあります。見た目はツツジ、葉と花が
輪状に並ぶ様子を蓮華(ハス)に見立ててこの名で呼ばれていますが、
有毒成分を含んでおり、死に至る場合もあるとか。日本の養蜂業者は
レンゲツツジが自生している所では蜂蜜を採集しないか開花期を避けるなど
しているそうです。
漢字の「躑躅」という字は、植物なのに“草かんむり”じゃなく“足へん”。
語源的には中国の羊躑躅。羊がこの葉を食べて動けなくなって死んでしまう
ことからで、漢字の意味から言うと歩行の進まない状態、あしぶみを
意味しています。躊躇(ちゅうちょ)と似た言葉なんです。
他にもアザレア(西洋ツツジ)もあります。八重咲きなど品種改良により
多彩で豪華な花もありますが、この種も有毒植物です。
ちなみにツツジ科のアセビ(馬酔木)やシャクナゲ(石楠花)も有毒です。
黄色いツツジとして珍しがられる「キレンゲツツジ」が咲いていました。
レンゲツツジですから、もちろん有毒です。間違っても蜜を吸わないようにネ。
このキレンゲツツジが咲いている側で人だかりが・・・何かと思えば
銀竜草(ギンリョウソウ)別名:幽霊茸でした。皆さん初めて見られたようで
恐る恐る不思議そうに写真に撮られたりされてました。
私は以前、これを探しに行ってブログで取り上げたことがありますから、
得意満面♪ 皆さんに説明を・・・(^_^ゞ
毒きのこっぽいですが、毒は無く、きのこでもありません。
蜂さん、今回も沢山撮ったのですが、どれもこれもボツw やっと1枚だけ。
家内が撮ったものですが・・・
ツツジと五月の空、それにしてもNikonは空の色がイマイチ?(-。-;)
ちょっとシュールに、もろ逆光・・・
2014.5/4、蹴上浄水場にて。