白面(しらふ)で見よう、酔芙蓉。 [花だより]
京都・山科の大乗寺、酔芙蓉（すいふよう）の寺です。
この時季、もう何度も行っている小さな山寺です。
知る人ぞ知るのお寺、交通も不便、バスも通らない一方通行の細道。
訪れる人もほとんど・・・が、ここには酔芙蓉（すいふよう）が千本以上♪
この時季だけは、まばらながら人の姿も見られます。(^_^ゞ
酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては萎んで
紅色になります。酒に酔っていく様にたとえて名づけられた芙蓉の園芸種。
蓮の花のことを「水芙蓉」とも呼ぶそうですね、お間違いなく。
９月のはじめに様子を見に行った時は、まだ苗？状態。今年は遅れているのかと
今月の４日行ったのですが、どうもピンクの花が無い。『以前』と違う。
お寺の説明によると
「10月は寒くなってくると夕方まで純白で、夕方から夜にかけてピンク色
になり、次の日の午後紅色になって萎んで行く二日花になります。
午後からは今日咲いた白と萎んだ紅色になりますので、ピンク色のお花が
開いているのを見たい方は午前中９～10時くらいまでにどうぞ。」
って、何だかよく分からない。撮りに行ったのは10時前なんだけどな・・・
酔芙蓉、基本的には八重咲きのはずなんですが・・・
周りは薮なので、蚊が多いです。あちこちに蚊取り線香を焚かれていますが、
蚊を払うための団扇も用意してくれています。
サービスといえば、どんぐりも・・・(^_-)
どんぐり、拾い集める方が楽しいかもね♪
白面（しらふ）と酔いどればかり・・・
ホトトギスが咲いていたけれど、あまり他の花を見ることはない山寺です。
説明ではピンクの花が見たければ早朝にとありましたが、逆に夕方に
再び訪れてみました。
朝、白面だった花が少し酔ってないかと・・・
少～しですが、頬ほんのりってとこかな。(´ ▽ ` )ノ
この花の萼（がく）のカタチが好き。綺麗な五裂の星形で、その外側には
線形の萼がついた二重構造。ツボミの時は萼筒にすっぽり被われて、外から
紐で荷造りされたようになっています。
もう少し濃いピンクの花が見たかったのだけれど、時季が悪かったのかな
時間帯かな・・・ちと残念でした。
いちおう花期は９月から10月となっていますが・・・
2014.10/4、大乗寺にて。
この時季、もう何度も行っている小さな山寺です。
知る人ぞ知るのお寺、交通も不便、バスも通らない一方通行の細道。
訪れる人もほとんど・・・が、ここには酔芙蓉（すいふよう）が千本以上♪
この時季だけは、まばらながら人の姿も見られます。(^_^ゞ
酔芙蓉は、朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては萎んで
紅色になります。酒に酔っていく様にたとえて名づけられた芙蓉の園芸種。
蓮の花のことを「水芙蓉」とも呼ぶそうですね、お間違いなく。
９月のはじめに様子を見に行った時は、まだ苗？状態。今年は遅れているのかと
今月の４日行ったのですが、どうもピンクの花が無い。『以前』と違う。
お寺の説明によると
「10月は寒くなってくると夕方まで純白で、夕方から夜にかけてピンク色
になり、次の日の午後紅色になって萎んで行く二日花になります。
午後からは今日咲いた白と萎んだ紅色になりますので、ピンク色のお花が
開いているのを見たい方は午前中９～10時くらいまでにどうぞ。」
って、何だかよく分からない。撮りに行ったのは10時前なんだけどな・・・
酔芙蓉、基本的には八重咲きのはずなんですが・・・
周りは薮なので、蚊が多いです。あちこちに蚊取り線香を焚かれていますが、
蚊を払うための団扇も用意してくれています。
サービスといえば、どんぐりも・・・(^_-)
どんぐり、拾い集める方が楽しいかもね♪
白面（しらふ）と酔いどればかり・・・
ホトトギスが咲いていたけれど、あまり他の花を見ることはない山寺です。
説明ではピンクの花が見たければ早朝にとありましたが、逆に夕方に
再び訪れてみました。
朝、白面だった花が少し酔ってないかと・・・
少～しですが、頬ほんのりってとこかな。(´ ▽ ` )ノ
この花の萼（がく）のカタチが好き。綺麗な五裂の星形で、その外側には
線形の萼がついた二重構造。ツボミの時は萼筒にすっぽり被われて、外から
紐で荷造りされたようになっています。
もう少し濃いピンクの花が見たかったのだけれど、時季が悪かったのかな
時間帯かな・・・ちと残念でした。
いちおう花期は９月から10月となっていますが・・・
2014.10/4、大乗寺にて。
酔芙蓉の名前は粋な名前ですね。
八重のような花びらも素敵です。
我が家の方ではあまり見かけませんね。
しかし、二日もかかるとは、、、知りませんでした。
ホトトギス、先を越されましたね。
今日撮ってきたので、
明日ブログに載せようかなと思ってました。(^_^)
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2014-10-11 23:04)
どんぐりは工場内にいっぱい落ちていますので、“イベリコ豚”の飼育を提案しようかな?!
「排水処理場（私の職場）で飼え!!」と言われたら、ちょっと困りましすが＾＾；）
by 風来鶏 (2014-10-11 23:53)
おはようございます
いいですね。この時期になると話題になるお寺さんですよね。
一度、行ってみたいところでもあります。
by すー (2014-10-12 04:15)
ピンクの花を見たいと思っても昼頃では見られません。
結局白としぼんだ赤を撮ることになります。
園芸種ですからもう一工夫して、赤でも萎まないのを作ってほしい＾・＾；
by 斗夢 (2014-10-12 04:38)
酔芙蓉の寺と言われるだけあって圧巻の眺めですね。
こちらでは『風の盆』の八尾の町も酔芙蓉が有名ですが・・。
朝夕の色の変化の面白い一日花ですね。
by kemm (2014-10-12 05:34)
おはようございます。
ここは、ひさいく行っていない。
そうそうあそこは蚊が多かった。
見頃が難しい花ですよね。
by 京男 (2014-10-12 06:28)
スイフヨウ、見たことはあるんですが、でどこで見たか記憶にないんです
酔っていたのかな？、そのくらい見る機会が無いようです。
by g_g (2014-10-12 09:23)
★横 濱男さん、ありがとうございます。
一日花だと思っていたのですが、10月になると二日間かかるようですね。
園芸店でも苗を売っているので、最近は普通の家の庭先でも見られるようになりました。
同じ時期に咲くホトトギス、花としては両極のように見えますね。(^_^ゞ
★風来鶏さん、ありがとうございます。
どんぐりと仔豚、なんか童話になりそう。(^_^ゞ
工場内で豚飼育、もちろん運ぶのはキャリイですね♪
★すーさん、こんにちは。
来年は妙蓮寺に行ってみようかなとも思っています。(^_-)ｖ
★斗夢さん、ありがとうございます。
純白から薄紅、深紅の花が混在して咲いていれば美しいでしょうにね。
以前見に行った時はそれに近かったのに、今年はちょっと残念でした。
★kemmさん、ありがとうございます。
千本以上と言われています、結構背が高くなるので見上げることが多いですが、お寺では踏み台を用意してくれていて一望することもできました♪
この花は時間経過の定点写真を撮れば面白いでしょうね。(^_-)ｖ
★京男さん、こんにちは。
私も久しぶり、最初に行ったのは７年前かな、最近でも４年ぶりになります。
今年は以前より見ごたえが無いように感じましたよ。
★g_gさん、ありがとうございます。
庭に植えてお酒の友にするのも面白いかも♪
朝から呑み出して、どちらが先に酔いつぶれるか・・・なんてね。(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2014-10-12 11:12)
こんにちは。
カッパさんの写真がきれいであればあるほど、ふりふりのパニェを穿いた踊り子を下から見上げているようで、頬が赤らんでしまいました。(柄にもなく)
by sig (2014-10-12 14:11)
千本の酔芙蓉見事でしょうね。バスも通らない山里を
美しく彩っているのですね。こちらにも橘寺で酔芙蓉
が咲きますので毎年、撮影に出掛けています(笑)。
by ため息の午後 (2014-10-12 19:22)
★sigさん、ありがとうございます。
あっ、私も酔芙蓉、何となくセクシーなものを感じていました。
具体的にいうとパニエってことだったのか・・・(⌒-⌒)ﾆｺﾆｺ
★ため息の午後さん、ありがとうございます。
ここの酔芙蓉も見事ですが、ホテイアオイほどの感動は無いですね。
何せ40万株でしたっけ・・・(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2014-10-12 22:35)
興味深い花ですね。来年は行って見たいので、手帳に書き留めますね。
by たいちさん (2014-10-12 23:38)
★たいちさん、ありがとうございます。
探せばお近くでもあるかも知れませんが、千本以上となると珍しいかも。
ＨＰリンクするの忘れてました。
http://www.geocities.co.jp/junfumihp/dtop
２、３台停められる無料駐車場もありますが、前の道は一方通行ですのでお気をつけ下さい。(^_-)
by 路渡カッパ (2014-10-12 23:49)
お寺の咲いてるお花って和むんですよね～
色とりどりの花
神社仏閣巡りをしたくなります。。
by ANIKI (2014-10-13 00:35)
★ANIKIさん、ありがとうございます。
結構お好きですもんね、神社仏閣巡り。花で特徴のある山寺も多いので
花巡りもいっしょに楽しめますね♪
by 路渡カッパ (2014-10-13 10:43)
どちらも好きな花です♪(*^^)v
花のお寺、時期さえ合えば静寂の中で観賞できる場所です
by ヒロシ (2014-10-13 15:15)
★ヒロシさん、ありがとうございます。
お寺によって名物の花があるというのはイイですね。
花便りでお寺を巡るのが楽しみです。（＾～＾;
by 路渡カッパ (2014-10-13 15:41)
酔芙蓉とか、馬酔木（あせび）とか、何で 「酔」 の字がつかわれるんでしょう・・・・・・
by しばちゃん2cv (2014-10-13 21:16)
|。・ω・|ノ ｺﾝﾊﾞﾝﾜ☆
ただ今台風暴風域デス。
酔芙蓉のお花美しいですネェ
籠に入ったどんぐりがお洒落です。
by チョコシナモン (2014-10-13 21:19)
へー、知りませんでした。
純白から紅色へと変化していく様を一日中観察してみたいです(^^)
by 駅員3 (2014-10-14 07:15)
★しばちゃん2cvさん、ありがとうございます。
少し酔っているくらいが、花も景色も綺麗に見えるかもね・・・(^_^ゞ
★チョコシナモンさん、おはようございます。
台風、直撃？被害が出ないとよいですが・・・
どんぐり、幾つか拾って帰りました。駕籠のものには手をつけず。（＾～＾;
★駅員３さん、ありがとうございます。
そう、朝昼夕でもいいから、定点観測しなきゃね。
一度挑戦したいと思っているのですが・・・(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2014-10-14 09:45)
酔芙蓉
知りませんでした。
一日で刻々赤くなっていく
と言うことは、花の命はたった1日～2日ということですか
神秘的ですね！
by ロートレー (2014-10-18 20:23)
酔芙蓉、神秘的ですね。
私も一日時間を追って撮ったことがあります。 それは9月15日でまだ
暑い時でした。 凄くピンクになりますね、紅葉とメカニズムが同じって、
聞きました。 こんなにたくさん咲いていたら圧巻ですね!(^^)!
by aya (2014-10-18 20:53)
これは、一輪の花に、一日中注目して
色の変化を観察したいお花です＾＾
人間は、夜、真っピンクに酔っ払ってしまっても
翌朝、また真っ白なシラフの状態に戻ることができるけど
このお花が酔うのは、一生に一度きりなんですね
by はなだ雲 (2014-10-18 22:09)
★ロートレーさん、ありがとうございます。
ちょっと変った花ですね、芙蓉の園芸種だと思いますが
結構大きく立派な花が咲くのに、花の命が短いのは儚いですね。(^_^ゞ
★ayaさん、ありがとうございます。
今回はちょっと時季が遅かったのかな、朝夕に見に行きましたが
あまりピンクになってくれませんでしたｗ(-。-;)
いつか定点撮影をしてみたいです。
★はなだ雲さん、ありがとうございます。
１時間おきくらいに写真に撮ってみたいです。きっとそんな方も多いとは思いますが・・・(^_^ゞ
＞一生に一度きり
なんだか侘びしい、儚い時の流れを感じますね。
by 路渡カッパ (2014-10-19 18:50)
芙蓉は夏の花のイメージでしたが今ごろも咲いてるんですね。
2日花になるとは。。涼しくなると酔いの回りが遅くなるんでしょうか。
by Nyandam (2014-10-20 13:00)
★Nyandamさん、ありがとうございます。
酔芙蓉は咲く時季が遅いようですね。
夏のビールグビグビから、熱燗ちびちびに変ったのでしょうかね。(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2014-10-21 10:00)