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たまたま、苔玉教室に♪ [こけテラ]

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6月のことですが、仕事関係の方からメールでお誘いがありました。
得意先の園芸店で「園芸講座こけ玉編」をするので参加しませんか・・・
と言うものでした。もちろん、OKです♪

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実はこの前にお逢いした時、ブログのアドレスを伝えておいたら
ご覧になったようで、苔に興味があるならと・・・
こけ玉教室は、まだ始められたばかりで、今回の参加者は3名、
私ら夫婦と仕事関係のデザイナーさん、植物好きでニャンコ好き。
サラちゃんに興味ありとか♪

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当日の様子を撮られた写真も送っていただいたので、掲載許可をもらいました。
私ら夫婦が並んで写真に収まっているのは珍しい。(^_^ゞ


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講師はこの『竜王フローラ』を経営されている代表者が自ら。

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これをああして、こうして、こうなったら次はこれこれ・・・

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コツなど丁寧に教えていただき、言われるままにしていくと
出来るじゃないですか、それなりに。苔玉が♪

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なんだかいっぱい出来ましたよ、材料も道具も用意してくれるので
手ぶらで行って、帰りは出来たものをお皿付で持って帰ります。
参加費は2,000円ですが、観葉植物など材料費を考えるとリーズナブル。(^_^ゞ

僕らは苔玉製作に熱中してましたが・・・
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カッパちゃんは手持ち無沙汰、たいくつなのか、大はしゃぎなのか?

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お問い合わせはこちら『フローラ竜王・竜王園芸』
とても和やかに楽しいひとときを過ごせました。ありがとうございました♪

我が家の苔コレクションも賑やかになりました。

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黒竜の苔玉・ワイングラス(100均)入り。

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黒竜とカレックスブルンネア、プリペット?・・・そんなものの苔玉。

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カレックス ブルンネア、プリペットの苔玉・デザートグラス(100均)入り。


おまけ、台風5号のため濁流になった鴨川、三条大橋周辺。2017.8/8。
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コケこっこう〜、苔学校? [こけテラ]

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ひと月以上前になりますが、苔ブログをいろいろ訪ねてみてたら、
とあるブログで、面白そうなイベントが紹介されていたもので・・・
同じく苔に興味をお持ちのすーさんをお誘いして、行ってみることに。

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『コケのお話会&ミニ観察会-もっと知りたい コケの魅力』と題した
講演会?兵庫県宝塚市の陽春園植物場という園芸店で行なわれました。

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講師はブログの管理者で、このたび「特徴がよくわかるコケ図鑑」を
出版された藤井久子さん。ま、出版記念即売会も兼ねてかな・・・
苔の魅力や苔に魅了された経緯などのお話、コケ友の活動状況なども
聞けました。初心者対象ってことでちょうどヨカッタかな。(^_^ゞ

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苔の特徴や観察の仕方など、実験を交えてやさしく解説。
これは乾燥して死んだふりをしている苔に霧吹きで水を与えると
あら不思議、瞬時で目を覚まして甦りますって実験。(^_^ゞ

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宝塚市って歌劇と植木の町っていわれるほど昔から植木に関わる店が
多いようです。この陽春園も結構大きな園芸店で植木から草花まで
豊富な品揃え、ガーデニンググッズも沢山あります。
で、・・・見つけてしまった、河童ちゃん!即、お持ち帰り決定です。


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春からコケコラボな鉢にチャレンジしていますが・・・

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なかなか良い状態をキープできずにいます。(-。-;)

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苔は種類が多いので、様々な特性を観察。

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まだまだ経験を積む必要があるようです。

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遊んでないで・・・(^_^ゞ

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あれこれ、こけこっこ・・・

ちょっと ひと休み。

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講師だった藤井久子さんが出版された本。会場ではサイン入りで
即売も。私はすでに買ってましたが・・・(^_^ゞ

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Mossフィールド [こけテラ]

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苔テラを作るのも楽しいけれど、やはりフィールドの苔は格別。

〈ホウオウゴケの一種?〉
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〈ウマスギゴケ?〉

自然のフィールドでは地球がまとっている緑の着物、
そんな感じが伝わる光景が見られる。見た目も感触も・・・

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〈↑↓ハイゴケの仲間?〉

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〈ホウオウゴケとウマスギゴケ〉
異種な苔が混生している姿もよく見ますが、勢力争いをしている
というより、仲良く共生しているって感じがします。
苔を見ていると、心がやわらかくなる気がする。

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フィールドにはこんなところも・・・もちろん立ち入りはしませんけど。
昔はココにBバスやBギルを釣りに来たりしてたのですが、確かに危ない。

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〈カワラタケの仲間?〉
見たこと無いようなキノコの大群生を見つけたり、苔フィールドは
オソロおもしろい。(^_^ゞ

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苔がのびのびと棲んでいるフィールド・・・
何だか原始の世界に迷い込んだような気分になったりして。

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ただ、苔が棲息しているのは、そんな自然の中だけじゃない。
住宅街の片隅でもね。
人間が造ったアスファルトやコンクリートまでも緑の着物で
被ってくれている。

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そんな健気な苔たちをちょこっと自宅にご招待。
せっせとおもてなしをしているつもりだが・・・

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ところで、このスコップいいでしょ。昔、友人から頂いたものです。
竹細工教室で作ったものだとか。ケースも竹の皮だったりして。
難しそうだけど、自分でも作れそうですね♪

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苔テラリウム2号、3号。 [こけテラ]

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こけテラ1号は、昔に熱帯魚を飼っていた60センチ水槽を利用しましたが
2号、3号はそれよりちょっと小さい40センチ水槽で違いが出るように
作ってみました。

〈2号・煉瓦造り〉
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庭にあった園芸用煉瓦に苔が生えていたので、それをディスプレイに。
コケは蘚類(せんるい)の他、苔類(たいるい)も入れてみました。


ゼニゴケ(銭苔)の仲間?
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ゼニゴケ、目のような口のような、蛸の吸盤みたいなのが着いていますが
杯状体と呼ばれる無性芽器です。これがポロリと取れてクローンとして
殖すのだとか。増殖はそれとは別に雌雄異株でもあり、雌株には
破れ傘のようなカタチの雌器床が現れ、初夏と初冬には胞子を放出する
仕組みになっています。

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クモノスゴケ? 海藻、ワカメのようですね。
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ゼニゴケの仲間、フタバゼニゴケ?


〈3号・廃木造り〉
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こちらは庭の柘榴(ざくろ)の木の剪定枝をレイアウトに入れました。
枝と言っても幹のようですが・・・
コケは蘚類ばかりで、木にも着けたかったのですが、少し不自然?


シノブゴケ(忍苔)? 
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アオハイゴケ(青這苔)?

ホウオウゴケ(鳳凰苔)
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水中育成ができ、アクアリウムでも使われるそうです。
フェザーモス、ウォーターフェザーとも呼ばれています。

ホソバオキナゴケ(細葉翁苔)乾燥には強いはず。
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スギゴケ(杉苔)、蘚類の代表格のひとつですね。
オオスギゴケ、ウマスギゴケ、コスギゴケ・・・
種類はいろいろあるようですが、初心者の私にはよく分からない。
他の種名も?マークだらけで、すみません。(^_^ゞ

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少しは勉強しますね。

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もすもす苔よ、苔さんよ。 [こけテラ]

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「こけテラ1号」を作ってから数ヶ月が経ちますが、変わらないのは
カワウソをお伴にした河童ちゃん、何故かフンコロガシも。(^_^ゞ

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フィールドの中でも苔はいろんな生き物と共存しているように見える。

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例えばアカハラ(イモリ)とか・・・

「テラリウム」とは陸上の生物(主に植物や小動物)を
ガラス容器などで飼育・栽培するもので、園芸のひとつのスタイル
として、アマチュアでも手軽に楽しめる。
水生生物の場合は「アクアリウム」、水陸両方だと「アクアテラリウム」
というのもあり、総称は「ビバリウム」=生体の生息環境を再現した
飼育施設ってことです。

動物の飼育は難しい(すでに沢ガニで失敗している)ので
私の場合、あくまで園芸チックに・・・
特に苔なら簡単♪と思っていたのだが、これが素人のあさはかさ。
結構難しくて、頭を悩ませてます。(^_^ゞ

コケって植物は強いようで、繊細。微妙な環境の変化で生態を
維持できない。それに種類も多くて名前すら確定できない。
これからブログを通じて整理できたらなとも考えています。


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↑ハイゴケ(這苔)
ハイゴケ科はコケ植物中最も大きな分類群で、60以上の属、
1000以上の種があるそうで、
私のような素人目では特定の名前は分からないw


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↑↓シノブゴケ(忍苔)。この科も何種類かある。

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↑↓ホソバオキナゴケ。山苔とも呼ばれる。

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コケ観察にはルーペが必須、種の特定には顕微鏡も?
もちろんそこまでする気もなく、観賞するにとどめとこッ!(^_^ゞ

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↑↓ハイゴケ。強い苔なのでビギナー向きで苔玉やテラリウムに
適していると言われているが、なかなかいい状態を保てないでいる。

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↑↓綺麗な苔だけど名前はよく解らない。似たものはムチゴケ、
ホウオウゴケ、サナダゴケなどあるのだが・・・

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初めて買った本だけど初心者にも面白く活用しています。




こけテラ、できるだけ自然のままの姿を・・・このコンセプトは
苔テラリウム2号、3号にも受け継ぐことにします。

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2016.12/21、こけテラ1号。
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