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湖畔のガーデン [うろうろ探訪]

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久しぶりに滋賀県大津市にある柳が崎湖畔公園、
びわ湖大津館イングリッシュガーデンに行きました。

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柳が崎湖畔公園は、2002年に開園した琵琶湖畔にある親水公園。
びわ湖大津館を中核施設として、英国式回遊庭園があります。
ちょうどバラ園では春のローズフェスタを開催中でした。
(5月15日~6月14日)


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昭和9年、滋賀県初の国際ホテルとして建てられた旧琵琶湖ホテル。
「湖国の迎賓館」と呼ばれ、昭和天皇、ヘレン・ケラー、
ジョン・ウェイン、川端康成らも宿泊したそうです。

この建物、大阪市中央公会堂や歌舞伎座などを手がけた岡田信一郎に
設計が依頼され、岡田信一郎の逝去後、
弟の岡田捷五郎が引き継ぎ完成させたというもので、
そう言えば歌舞伎座の弟分みたいな・・・(^_^ゞ


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琵琶湖ホテルが浜大津に移転する際、旧琵琶湖ホテルの取り壊しを惜しむ
市民の声に応えて、大津市が買取り修復、文化施設にリニューアル。
2002年4月から「びわ湖大津館」として新たに開館したというもの。
大津市の有形文化財、経済産業省の近代化産業遺産に指定されています。


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駐車場は少し離れたところにありますが、イングリッシュガーデンの
入園(270円)、館内施設(レストランなど)を利用すると
3時間まで無料になります。

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おおっ!と感嘆の声が出るような風景は見られませんが、
あくまで、まったり楽しめる洋風庭園です。

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お決まり?の蓮池、太鼓橋もありますし・・・(^_^ゞ

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ガーデン内にはウェディング・チャペルがあって・・・あれ~?

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この日はこんなイベントが・・・
乙女ごころは解らないけれど、嬉しいのでしょうね。
いくつになっても・・・って、余分でした?シツレイ


日本最大の湖、琵琶湖を借景に♪

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琵琶湖についてのトリビア、琵琶湖の正式名称は「一級河川琵琶湖」
管理しているのも国土交通省 琵琶湖河川事務所。琵琶湖は川です?
流入する主な川は119本の一級河川。流出する川は瀬田川のみ。
瀬田川は京都府に入ると宇治川と呼ばれ、淀川に注ぐため
淀川水系の一部として法律上、河川とされている。
実際に流れているからやっぱり川なのかも。

バイカル湖やタンガニカ湖ともに世界有数の古代湖として知られている。
琵琶湖が形成されたのは約400万年~600万年前。現在の三重県伊賀市に
地殻変動によってできた湖が起源。
東が隆起し北西が陥没することで、今の位置に動いたとされているが
実は、現在も年間3センチほど北北西に移動を続けているとか・・・
つーことは、10年で30センチ、100年で3メートル・・・この調子だと
何と100万年後には30キロメートル移動!
三方五湖の辺りで日本海と繋がるという話がある。(^_^ゞ


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ん?薔薇に合わせてローズバイオレットの髪?
女子グループもワイワイ・・・どちらも会話は
日本語ではなかった。こんなところまで!

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琵琶湖汽船「ミシガン」が目の前を周航している。

「次はあれに乗りたい・・・」
「何やったら、土産に買って帰ろか?」
「そやね、親戚も歓ぶやろし」・・・なんて会話してないやろねぃ。


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2015.5/17、びわ湖大津館にて。

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星のブランコ、空中散歩。 [うろうろ探訪]

ほしだ園地散策・後編。星のブランコを渡るの巻。

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ほしだ園地のお楽しみ「星のブランコ」。
全長280m、最大地上高50mの木床式吊橋で、人道吊橋として全国的にも最大規模だとか・・・♪

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ハイキングコースを歩いていると、真上に長~い吊り橋が見えて来ます。

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その名も「星のブランコ」、結構壮観です。

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自分撮り、したくなりますよね・・・

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緑の風に吹かれて空中散歩♪

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私も自分撮り、影をね。(^_^ゞ


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真ん中あたりに来ると意外と揺れて、名前通りブランコのよう・・・
スリリングなほどではないですけど。

あれ?このコも渡って来たのかな?

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あっと言う間ですが、嬉しいものですね。結構楽しめました。

さて、ハイキングコースをうろうろ。おねすじの路、さえずりの路、
つつじの小径というのもありました。

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〈コバノミツバツツジ〉(小葉の三ッ葉つつじ)ツツジ科
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山道のアップダウン、疲れてきましたが野山の花を見ると癒されます。

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登りきったところ、「展望デッキ」に到着♪

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星のブランコが見下ろせます。遠くの街並は・・・

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太陽の塔から京都タワーまで見渡せるとか。黄砂?で霞んでいたので
どちらも確認できませんでしたが・・・(^_^ゞ

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下りがまたキツイ、楽なようで膝や足にくるんですよね!

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杖代わりの一脚が役に立ったり・・・トレッキングポールでも買おうかな?

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再会?こんなところまでついて来てたんや・・・また別のコやろけど。(^_^ゞ


ここがまた、何か別世界。シダの群生、妖精でも出て来そうな・・・

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ちょっと見とれてしまうほどの群生が続いていました。


珍しい桜も発見。桜っぽくないけれど・・・

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〈ウワミズザクラ〉(上溝桜)バラ科。
名前の由来は、裏に溝を彫ったこの木を燃やして、鹿の肩甲骨あるいは亀甲を焼いたときの、割れ目で占いをした故事による。占(裏)溝桜の表記が正しいとされている。


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〈ニオイタチツボスミレ〉(匂い立ち壷菫)スミレ科。


心地よい山歩き散歩でしたが、ちと困ったことも・・・それは、虫。
顔にまとわりつき、目に飛び込んでくるヤツね。「クロメマトイ」って言うヤツ。(本名:ヒゲブトコバエ)
蚊やブユ(ブト/ブヨ)みたいに吸血はしないようだけど、うっとうしいことこの上ない。
対処方法としては、ハッカスプレーが有効のようなので、携帯すると良いかもね。ブユにも効くようだし。
ただし、スプレーする際は気をつけないと目に入ったらそれこそ・・・(/・。\)



★夏、『毒虫の知識』も必要ですね。

★蚊、目からウロコの情報もあるかも『7つの対策と、9つの方法』

★ブヨ、恐ろしい『痛いめに遭う』


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2015.4/18、ほしだ園地・星のブランコ
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新緑の星だ? [うろうろ探訪]

また半月遅れ、(^_^ゞ 大阪府交野(かたの)市の「ほしだ園地」に行きました。

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「星のまち☆かたの」というキャッチフレーズのとおり、交野市には星にまつわる地名や伝説がたくさんありますが、その中の一つは、交野市の中心部を流れる天野川(天の川)だったりします。
大阪府民の森『ほしだ園地』も天野川の上流域にある105万平方メートル(東京ドーム約22個分)の広大な敷地を誇る自然公園です。

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去年、交野市の七夕祭りに行ってから、ここの星伝説が気になっていたんですよね。
星田って地名も昔は「乾し田」、天の川は「甘野川」だったらしいですけど・・・(^_^ゞ


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4月18日・土曜日でしたが、この週末くらいから、それまでぐずついていた天気が安定、一気に気温も上がり、新緑を楽しむにはよい時季になりました。

駐車場も満車、30分待ち。森林鉄道風歩道橋を歩いて行くと、園地案内所「ピトンの小屋」に着きます。

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バーベキューサイトや体験コーナーもあります。

僕らは来る前に地元のスーパーに寄って仕入れたお弁当で・・・

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園内には食事施設が無いので弁当持ちってことになります。本来は手作り弁当が良いのでしょうが、
地元のスーパーに立ち寄るのも面白いもので、よくこのパターンになります。
自動販売機もピトンの小屋にあるくらいなので、できればスーパーで安く仕入れて持ち込みましょう。

ここのウリ? クライミング施設があります。

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面白そうですね、私は木登りが好きでしたが・・・カッパの木登り?(^_^ゞ
ところでピトンの小屋、ピトンって何じゃ?セントルシアの世界遺産にピトン山ってあるけれど。
どうやら登山で使うハーケンのことのようですね。独語のハーケンを仏語ではピトンと言うのだとか。

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おや?ここでもデカメラの砲列が・・・クライミングを撮っているのかと思ったら、カメラの向きは横の岸壁。

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どうやら、ハヤブサの巣があるのだとか・・・♪


さて、ここからはハイキングコース、ちとハードなルートもありますが、できるだけ楽なルートを選んで。(^_^ゞ

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〈八重咲きヤマブキ〉バラ科

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上〈クサイチゴ〉バラ科。…臭い稚児じゃなく?  下〈シロバナミツバツツジ〉ツツジ科

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〈キランソウ〉シソ科。だと思うのですが・・・?

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上〈ミヤマキケマン〉ケシ科。深山黄華鬘、ケマンは仏具の一種ですね。
下〈ガマズミ〉スイカズラ科。
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まだ桜があちこちで咲いていました。
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〈カスミザクラ〉バラ科。かな・・・

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新緑の山歩きは気持ちいいですね♪ちょっと汗だくになりましたが・・・(^_^ゞ

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2015.4/18、ほしだ園地にて。
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世界遺産・宇治上神社 [うろうろ探訪]

これでも?って付けたいような世界遺産ですが。(^_^ゞ

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宇治上神社はユネスコの世界遺産「古都京都の文化財」の一つとして、
境内地やその建物、後ろの木々の景観全てを含め世界遺産に登録されています。

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京都市・宇治市、滋賀県大津市の17か所の寺社で構成される「古都京都の
文化財」の中でも最も規模が小さく、訪れる人も少ないのではないかな。

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〈門〉まるで山寺の山門のよう。
門も、境内も「えっ?」と思うくらい規模が小さいです。

ただ、ここの本殿は現存最古の神社建築であることが証明され、拝殿と共に
国宝に指定されています。それに無料でお参りができる世界遺産は
西本願寺と、この神社だけなんだそうです。

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〈拝殿〉(国宝)
ちょうど訪れた日(3/22)は、2年がかりで行われていた本殿と拝殿の
修復工事の完了を祝う竣工奉祝記念祭が営まれていました。
そのためか結構、拝観者の姿も多かったです。

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〈桐原水〉
手水舎の中に入っていくと、水溜まり?。お参りをする際の手洗水として
使われてきた湧き水で、宇治七名水として唯一現存しているものです。
ただ、名水と言っても今は飲み水としては適していないとか・・・


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〈拝殿〉(国宝)
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神社の規模から考えると立派な拝殿で、建築様式も今まで観たこと無いような。

この神社、創建、変遷の詳細は不明なんだそうです。
拝殿は本殿よりやや新しく、近年の年輪年代測定調査により鎌倉時代前期に
伐採された桧が使用されていることが解り、鎌倉初期の貴重な建物遺構で
神社の拝殿としては現存最古のものだとか。
その建築は寝殿造であり、神社建築というよりもむしろ住居建築としての
性格が強いという、珍しい拝殿ということで注目されています。

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〈盛り砂〉
拝殿前に盛られた円すい形の砂山。上賀茂神社などと同じようですが、
上賀茂神社の立砂の場合は神の依代とされていますが、こちらのは清め砂
として盛られています。

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〈拝殿〉裏から
この日は拝殿の後ろに舞台が設けられ、八坂雅楽会による舞楽の祝いの演目
「蘭陵王」が奉納されたようですが、時間が合わなかったのか観ていません。

拝殿から本殿を見上げると・・・神社っぽくない?(^_^ゞ
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当社の起源は明らかではありませんが、延喜式神名帳(927年に編纂された
全国の神社一覧)には記載が確認されているから、それ以前に創建された
ことは確実なようです。
のちに1053年に鳳凰堂が藤原頼通によって建立されると、その鎮守社として
整備されたと考えられています。
宇治上神社のすぐ手前に宇治神社がありますが、明治時代までは宇治神社を
離宮下社、宇治上神社を離宮上社として、二社合わせて宇治離宮明神と
呼ばれていました。離宮といわれるのは、かつてこの地に応神天皇の子である
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)の居住があったとされているためです。

ご祭神は菟道稚郎子、その父の応神天皇、兄の仁徳天皇が祀られています。
ちなみに応神天皇の皇子・菟道稚郎子は、天皇に寵愛され皇太子に立て
られたものの、異母兄・大鷦鷯尊(のちの仁徳天皇)に皇位を譲るべく
自殺したという美談で知られています。

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本殿(国宝)
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年輪年代測定調査を行った結果、平安時代後期に伐採された木材が使われて
おり、1060年頃に造られた現存する日本最古の神社建築であることが
裏付けられました。

見えているのは覆屋(おおいや)であり、この中に左殿、中殿、右殿と
三つの社が横一列に並んでいます。格子障壁を通して覗けます。
内殿は左殿(向かって右)に菟道稚郎子命、中殿に応神天皇、
右殿(向かって左)に仁徳天皇が祀られており、中殿は独立しているが
左殿、右殿の側壁や屋根は覆屋と一体化していて通常の覆屋とは構造が
異なっているようです。

修復されたばかりということもあってか、流造、檜皮葺きの屋根は美しい
スロープを描いていました。

さて、回りを見渡すと・・・
末社・左〈住吉社〉、右〈香椎社〉
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摂社・〈春日神社〉(重文)
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         〈厳島社〉
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〈武本稲荷社〉

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〈天降石/岩神さん〉
磐境信仰による創祀という説もある。積まれている小石は参拝者が
お願い事をして積んでいったものです。


むふふ、私的に一番の目的はこれだったりして・・・(^_^ゞ

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ここの変りみくじは「うさぎ」なんですね。
そもそも宇治って地名、昔は「菟道」うさぎのみちって書いて「うじ」って
読みました。
それにだいたいご祭神が菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)ですもんね。

だからかな、ここの駐車禁止の看板も、うさぎちゃん♪
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ゲッ!あかんのちゃうん!!・・・しかも、あんまり見かけん外車やなぁ。
このクルマから降りてこられたのは、ここの宮司さん?どうやらこの看板、
関係者の車を停めるために一般車両を駐禁にしているのかも。マギラワシイ

それにしてもこのクルマですが・・・何なん?
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これって、クライスラー・クロスファイアロードスター。
アメリカンな外観ですが、中身はメルセデスベンツの初代SLK320(R170型)。
ドイツのカルマン社が生産したもので、エンジンは3.2L ベンツM112エンジン V6。
確かSLKには無いはずの電動開閉ファブリック製ソフトトップが用意されている。
布幌です♪さすがアメ車?中身はドイツ車なので安心?燃費も8.5km/L。
中古車の価格帯を見ると新車の軽四より安いかも・・・ただし年式は
2004、5年だから10年もの。結構面白いブツだと思いませんか?(^_^ゞ


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2015.3/22、宇治上神社にて。
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ギャラリー左司馬(sajima)の河童さん♪ [うろうろ探訪]

カフェ ジュノさんで出逢った河童さん達。もっと見たいなと思い、
岩倉にある『ギャラリー左司馬』さんを訪ねてみました。

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カフェ ジュノの情報をFM放送で知り、ネットで検索するうち、作家さんの
ブログ『京都・左司馬の河童さん日記』に辿り着き・・・
もう居ても立ってもいられない。(^_^ゞ
ギャラリーは土日のみオープンってことで、土曜日を待ってそそくさと♪

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作家さんともお逢いできるかな・・・とはいえ、こんな個人ギャラリーを
訪ねることなど稀。気難しい芸術家ッが出て来られたらどうしようなんて
考えながら、表の駐車スペースにクルマを入れていると、ちょうど来られた
ご主人が「どうぞ、どうぞ。見て行ってください」って迎え入れて下さいました。

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河童母さんともお逢いできました。ご主人と二人三脚で活動されてらっしゃる。
お二人とも気さくであたたかいお人柄、それに会話上手。
楽しくあれやこれや、初対面でまず話したことが無いようなことまで、
たっぷりおしゃべりしてしまいました。(^_^ゞ

ギャラリー内は1階も2階も作品でいっぱい。河童さんだらけ・・・♪

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今まで見たことが無い不思議な魅力を持った河童さん達。
目鼻は穴が開いているだけなのに、表情が豊かで。のほほんと、とぼけた
表情が何とも愛おしく、河童なのに人間臭い。(^_^ゞ

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ちょっとノスタルジックで、誰もが思い出の中にあるような。
そんな光景をモチーフに、こころ温まるような世界が展開されていて
そこの住人たちに共感を覚えてしまいます。

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河童だけじゃなくヤギさん、5年前に亡くされた愛犬の像やカメさん、
ニャンコさんも・・・どれをみてもほのぼのとしていて優しくて、
こころを癒してくれます。

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どの作品を見ても、しばし釘づけに。
何処かで見たような、逢ったような河童さん達。それもそのはず、
誰かを思い浮かべて作られることも多いそうです。
モデルが居たんやネ。(^_^ゞ

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作家さんご夫婦、お二人は大学の同級生だそうで。私らより少し上ですが
同世代。同じ人生列車の車両に乗り込み、同じ風景を見てきた同胞ですかね。
『お二人のプロフィール』
お話し上手、聞き上手のお二人との会話はとても楽しく、
お互いのプロフィールを話していると共通点が意外に多くて驚きました。
詳しくは書きませんが、お互い「えっ?!」の連続だったように感じます。
河童さんの不思議な力で引き寄せられ逢わされた気すらします。(^_^ゞ
そんなこんなで、コーヒーまでよばれ長時間、談笑の楽しい時間を
過ごさせていただきました。

作品の写真は、お許しをいただき撮らせてもらいましたが、
著作物なのでくれぐれも禁複製でお願いしますね。


で、目をつけていた河童さんをひとり、連れて帰る事に・・・(^_-)v

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居心地はどうですか?河童母さんの手元を離れ、ちょっとホームシックかな。

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レターセットは「うたたネコ」。ポストカードも味があって・・・♪
陶彫だけでなく、墨彩画も多く発表されていて、ほのぼのとした
河童さん独自の世界がとても素敵です。

またおじゃましたいと思っています。

ほおずえ河童さんもすっかり我が家に馴染んだようなので・・・
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2015.3/7、ギャラリー左司馬。 3/9、我が家にて。
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