今年は・・・ [ボソボソ]
放ったらかしのブログ、遅更新にもほどがありますが・・・
備忘録として、これはアップしておかないと。
ま、年々寂しくなる記録のようなものですが。(^_^ゞ
日本酒ボンボン、甘党で下戸な私にはちょうどいい、恒例の酒宴です。
義理チョコ用?小袋に分かれてるしね。
それにしてもおかきとチョコレートって合いますね。
24歳の人妻から“愛”を込めてもらいました♪・・・長男の嫁からですけど。
フェレロ コレクション。フェレロ ロシェ、フェレロ ロンノアール、ラファエロの3つの味が楽しめます。カタカナ並べると高級そうでしょ(笑)
定番ですが意外と美味しい、9個入りくらいだと食べ過ぎなくて済むしね。
2019.2/14、バレンタインデー。
アップしようと思ったら今日、次男坊が持って来てくれました。私宛じゃなく、貰い物なんだそうですが・・・
フォルクスワーゲン・ビートル型のチョコ、どこかで見たような・・・♪
2019.2/20、バレンタインチョコ残り物。
白い半日 [in My お庭]
我が家は京都市でも南東部なので雪が積もるのは、年に2、3回ほど。
昨日の夕方から舞い出した雪も夜には止み、それでも今朝は雪景色が見られました。
玄関先の蝋梅も白い綿帽子を被って凍えていた。
ビオラも今朝は雪の掛けふとんに押しつぶされながら耐えている。
金柑は冷え冷えの冷凍みかん状態?
にやんこさん、いつもなら勢いよく庭に飛び出してくるのに・・・
玄関先まで出てきたもののもじもじ、しょんぼり家に戻りました。(^_^ゞ
2019.1/27、我庭にて。
めでたさも・・・ [うろうろ探訪]
お正月はあっという間、もう成人の日なんですね。私がスローペース過ぎるのかな
今年も2日に例年通り山科の毘沙門堂へ初詣に行って参りました。
護法山安国院出雲寺、もともとの出雲寺は703年、行基が開いたと伝わる由緒を持つお寺。盛衰、移転を繰り返し江戸初期にこの地に興された門跡寺院である。
ほぼ毎年初詣に来るようになって50年近いかな?別に特別ご利益があるわけではないのですが・・・
毎年変わらない光景、焚き火と甘酒のふるまいに癒されます。
今年はちょっと変わった初詣客もおりましたけど・・・(^_^ゞ
春は桜、秋には紅葉で知られているお寺ですが、冬の境内は赤い実が目立ちます。
ナンテン(南天)
「難を転じる」縁起の良い木といわれ、鬼門に植えたりしますね。お正月には福寿草とセットで飾られることがあります。「難転福寿なす」かな。
こちらは金運アップ?名前からして目出度い、正月の縁起物に使われます。
マンリョウ(万両)
クチナシ(梔子)
ツバキ(椿)
いつも仲良しな夫婦タヌキさん
小林一茶の句に「めでたさも ちゅうくらいなり おらが春」があります。
ちょうど200年前の1819年、一茶57歳の1年間折々の出来事に寄せて詠んだ俳句・俳文を集め、没後25年に刊行された『おらが春』に編纂された最初の句で正月を詠んだものです。
「中くらい」は、真ん中、まずまず・・・くらいの意味だと思っていましたが、じつは「あいまい、あやふや」いいかげんなものという信濃地方の方言のニュアンスだそうで。ちょっと捨て鉢な感じも・・・
この句の前文には「から風の吹けばとぶ屑家はくづ屋のあるべきやうに、門松立てず、煤はかず、雪の山路の曲り形りに、ことしの春もあなた任せになんむかへける。」とあります。
新年を迎えて、今年もあなた任せ・・・って?この“あなた”というのは阿弥陀如来のこと。他人任せってことではありませんでした。一茶は熱心な浄土真宗の門徒であり、親鸞の教え“他力本願”からくるものなんです。
一茶は生涯でざっと2200句を残したそうですが、その人生は波瀾万丈、決して幸せだったとは思えませんが心は満たされていたのでしょうね。
『おらが春』の最後の句は「ともかくも あなた任せの 年の暮れ」で結ばれます。
始まったばかりの一年、思い通りにならないことの方が多いでしょうが心は豊かにありたいものです。
2019.1/2、毘沙門堂(護法山 安国院出雲寺)にて。