2019-01-01
2019年 平成31年? 新しい年のスタートです。
新年の京都は穏やかな元日を迎えました。
今年一年、皆様にとって佳い年になりますよう
何よりも健康で元気に過ごされることを祈念いたします。
旧年中はお付き合い賜わり ありがとうございました。
本日2019.1/1の我庭の様子でも・・・
我が家唯一のお正月飾り?鏡餅代わりです。
千両(せんりょう・センリョウ科)
蝋梅(ろうばい・ロウバイ科)
菫(すみれ・スミレ科)
ビオラ(スミレ科)
日本水仙(にほんすいせん・ヒガンバナ科)
南天(なんてん・メギ科)
今年もマイペースになるでしょうが どうぞよろしくお願いいたします。
1951年創業の洋食屋さん。
六角堂のすぐ近くにある昔懐かしの洋食屋さん『ぼんじゅーる』。
昭和26年に開店され、今のマスターが昭和61年に引き継がれています。
まさに昭和の洋食屋さんですね。
お店は12年ほど前に改装、入るとすぐオープンキッチンになったカウンター席。奥に2人掛けのテーブルが4つほどあるこじんまりした店内になっています。
ランチタイムメニューは日曜日だったので、ホリデーランチになりました。
平日ランチなら1,000円で色々組み合わせも選べたりします。平日ランチタイム限定の黒毛和牛すじ肉カレーもあるんですが・・・
でも、ホリデーランチはライスがミニカレーライスになっています。黒毛和牛100%のハンバーグに海老フライもついていたりします。
看板に「カキが入荷しました」ってあったので、私はカキフライランチに。
期待通りのプリップリのサクサクカキフライ。美味しくいただきました♪
2018.11/11、洋食ぼんじゅーるにて。
六角さんは、はなととりと・・・ [京都うろうろ]
[一言願い地蔵]
紫雲山 頂法寺、587年に聖徳太子が創建したと伝えられている。通称:六角堂、京都では「六角さん」の愛称で呼ばれています。
華道発祥の地としても知られている。聖徳太子に仕えていた小野妹子がここで入道し、ご本尊に花を供えるようにしたのが始まりとされ、頂法寺の本坊である六角堂が太子が沐浴された池のほとりにあったころから「池坊」と号した。そして現代に亘り住職であり家元でもある池坊が代々務めているのだそうです。
トップ画の一言願い地蔵さんも花束を持ってますね。少し首を傾げたお姿は、願いを叶えてあげようかどうか考えておられるのだとか・・・意地悪じゃないですよ、信仰心を見極めてられるのだそうです。
[十六羅漢像]
京都の街中にあって小さな境内ですが、多くのお地蔵さんが安置されています。
それと和顔愛語の十六羅漢さんもね。「和顔(わげん)愛語(あいご)」の教えを実践し、いつもにこにこされています。その周りには邪鬼もいて、改心する姿も見られます。
創建されたのが京都に都が遷る200年以上前って伝えられていますが、平安京造営の際、計画予定の道の真ん中に建っており困っていたところ、堂は自ら北方へ15m動いたという伝説がある。今はビルに囲まれてしまって・・・
この日は池坊いけばな展で、境内にも花がいっぱい。
[へそ石]
花は花でも「番茶も出花?」、お弁当タイムを楽しむJKさんたち。(^_^ゞ
寺院にとって鳩は困り者のはずですが、人懐っこい鳩がいっぱい。餌やり禁止にする寺もあるのに、ここでは名物?になっている。いつ頃からか何故なのかは知りませんが、おみくじやお守り、願掛けなど鳩グッズが揃えられています。
聖徳太子沐浴の古跡と伝えられる池には白鳥が浮かんでいます。この白鳥には「餌を与えないで」って注意書きが・・・近づくとかみつくそうです。
この池は池坊会館のビル内にまでつながっていますが、その池坊会館内には文鳥が飛んでいたし・・・鳥好きなお寺?
見逃しそうになりますが、境内のクスノキの枝にフクロウさんが留まっています。木彫のようですが、何羽かいるので数えてみてください。
[鳩みくじ]
期間限定カラーの金色の鳩みくじがあったので、そちらをゲット。10月にはここで「CHANEL MATSURI」ってあのシャネルのイベントがあって、その期間中はシャネルカラーの真っ赤な鳩みくじが出たようです。
2018.11/11、六角堂にて。