胸焼けは・・・ [ランチ/カフェなど]
ちょっとマウンテン盛りな天丼、しかし逆流性食道炎の私でも胸焼けは
起こさなかった・・・ま、薬飲んでますけど。(^_^ゞ
さすがに大海老天丼はパスしてお昼の一番人気、米福天丼にしました。
これでも充分タワー状態。(^_^ゞ
天ぷらも海老2尾、鶏天、半熟玉子、なす、かぼちゃと具沢山。
豚汁もついてボリュームたっぷり、コスパよし♪
ここの天ぷらは米油100%で揚げて、サクサク・ヘルシー。
胃にもたれずやさしいのだとか(個人差があります)f(^_^)
季節限定「岩海苔とろろの出雲そば定食」は家内が。
これにも天ぷらはついてます。
他にも山陰から直送の海鮮ものなど安く食べられそうです。
東洞院(ひがしのとぉいん)四条上ル、大丸の北側にある
『天ぷら海鮮 米福 四条烏丸店』。
表通りに面してないので今まで素通りしていたのですが
この建物は以前から気になっていました。レトロなんです。
おそらく大正期か昭和初期の建物、東洞院に面したところは
内科の医院です。奥はビル管理会社の京都支店でしたが、移転したみたい。
その間に「米福」があるのですが、レトロな部分を隠してしまっているので
台無しです。以前はイタリア料理店だったかな?しょっちゅう店が
換わっているように思います。
後日行ったステーキハウス、ここは35年以上続いているとか。
『ステーキハウス ピーピングトム 北山店』、実は嵐山店に行ったのですが、
臨時休業。貼り紙を見たら休みだらけ・・・で、もう1軒のこちらへ。
こちら北山店の定休日は12/31と1/1だけ!何でそんなに違うねん。(^_^ゞ
1階は廃墟?階段を上って2階へ・・・かなり怪し気な店構えwww
店内はカウンター席のみ。ステーキ“ハウス”だよねぃ・・・って
思わず言ってしまいそう。
メニューは肉のグラム数で注文。ライス or パンは付いています。
サラダやスープは欲しければ注文するってスタイル。
カウンターの内側がグリルになっていて炭火で、まさに目の前で
豪快に焼かれていきます。
ちょっと自重して二人とも150グラムを注文したけど、やはり子供サイズ?
少し足りなかった・・・
肉の部位はハラミ?脂身もなく、もちろん霜降りじゃないです。
ガッツリ、肉〜!って感じ。肉本来の旨味が歯ごたえとともにじわっと・・・
美味しかっただけに150グラムは物足りない。おかげで胸焼けは無し♪
サラダもミニサラダをつけてもらった。
特性のつけタレは酸味のきいた二杯酢ベースで大根おろしとネギを加えた和風。
これがまた旨い。今度はぜったい250グラム♪
いや300グラムでも食べられるかも。(^_^ゞ
ところで、何で「ピーピングトム」なんやろ?
ピーピングトムって、出歯亀・覗き魔のことだよね・・・(謎)
鯖街道の終点で。 [ランチ/カフェなど]
むかし、昔、まだ鉄道もトラックも無かった頃、日本海・若狭の海の幸を
えっちらおっちら、京の都まで徒歩で運んでいたとさ。
若狭湾で獲れた鯖を京都まで運ぶ際に塩を振り、京都へ着くまでの
2~3日の間にちょうどよい塩加減になったものをお寿司にした。
それが鯖寿しのはじまり。
そしてこの物流、交易の道を「鯖街道」呼ぶようになったとさ。
その鯖街道の終着点が「出町」。鴨川デルタの西側、加茂川に架かる
出町橋のほとりには「鯖街道口 従是洛中」って石碑が置かれている。
出町橋を西に進むと河原町通に、いつもえげつない行列ができる
豆餅で有名な「出町 ふたば」。そこを横目に『出町枡形商店街』に
入るとすぐのところに・・・
元祖 鯖寿しのお店「満寿形屋」があります。
アーケード商店街も昭和なら、このお店も昭和のまんま・・・
この店には最近2度来て、1度目は臨時休業、2度目は定休日を
間違えて。今回が3度目の正直、一応開店していました♪
ここも昼時は行列ができる人気店、時間帯を外して2時過ぎに来たのだが
難儀なのは売り切れ御免って店・・・果たして残っているのか?
どうやら4人前ほど残っているようだ。
ちなみに店を出る時はもう無くなっていた・・・間一髪。(^_^ゞ
鯖は厳選を重ねているようで時価となり、この日は豊後産ということで
姿寿し1本6,000円、1人前・5切で3,000円と、結構なお値段が
ついていました。
元祖鯖寿しを食べたいとやって来たのですが、なかなか高嶺の花、
高値の鯖?(^_^ゞ
救いは「鯖寿しうどんセット」と言うのがありまして・・・
鯖寿しが2切と京うどんで、1,000円。
きつねうどんにセットすれば1,200円です。単純に計算すれば、
きつねうどん500円に1切600円の鯖寿しが2切れ、計1,700円が1,200円
ってことになるのですが、5切3,000円のモノとは違うのかな?
ともあれこの鯖寿しは、たいへん美味しゅうございました♪
しっぽの方が当たったのは残念ですが、味は絶品。
薄い白板昆布から透けて見える木の芽も効いとるな。
ちなみに注文の9割は鯖寿しセットだそうで・・・
ただ、私的にはもうひとつの目的が「中華そば」だったわけで。
迷わず中華そば700円を注文、鯖寿しセットにするにはプラス700円、
これは迷った挙げ句、止めました。(^_^ゞ
昔ながらの中華そば、いろんなお店で食べましたが、ここのが
いちばんかも知れません。おうどんも間違いなく美味しい。
ま、京都の味ってことですけどね。
2017.4/14、出町枡形商店街、満寿形屋にて。
余計な情報ですが、この商店街、京都アニメーション(京アニ)制作の
「たまこまーけっと」うさぎ山商店街のモデルだそうです。
北山通でハンブルグステーキ。 [ランチ/カフェなど]
久しぶりに、京都・北山通にある『キャピタル 東洋亭 本店』でランチ。
創業120年「京乃百年洋食」として人気のあるお店、いつも昼時には
人だかり、行列ができているので入らないのですが、この日は平日で
時間も1時を回っていたからどうかなと・・・
順番ボードに名前を書いて、聞いてみたら1時間から1時間半の待ち!
ま、2時半に予約を入れたと思えばいいかなと、北山通を散策して
時間をつぶすことにしました。
その間、店の無料駐車場にクルマを停めておけばいいしね。
向かいに府立植物園がありますが、1時間ではちょっと物足りないし、
隣接する『陶板名画の庭』に入ってみました。
京都府立陶板名画の庭は、名画の美しさをそのままに再現した
丈夫な陶板画を安藤忠雄氏設計の施設に展示するもので、
屋外で鑑賞できる世界で初めての絵画庭園です。(入園料:100円)
何度か来ていますが、ここで1時間つぶすのはムリ!ささっと観れば
5分でも観られる?(^_^ゞ
安藤忠雄建築を楽しみつつ、ほぼ原寸大の巨大ミケランジェロを
鑑賞するも時間が余っているので、生活雑貨のお店・イノブン北山店を
地階から3階まで4フロアを見て回り・・・戻ります。
1897年に東洋亭ホテル開業、京都で最初の洋食を提供したのを創業として
いるようですが、キャピタル東洋亭本店がスタートしたのは1964年。
コース料理主体のちょっと敷居の高い店って印象でしたが、現オーナー
になってからかな、ファミレスっぽいメニューになった?
火事になった時はもう終わった?残念って思ったのですが、1999年に
リニューアルオープン、その頃から行列ができる店に・・・
席に着くまで、きっちり1時間半。そう言えば、子供の頃は
大丸の大食堂で並ばされては、ぐずっていたような・・・(^_^ゞ
ランチタイムは11:00〜15:00、15:00〜17:00がアフタヌーンタイム、
それ以後17:00〜21:00(22時閉店)がディナータイムになります。
ランチセットにはAセット、Bセットがあり、どちらにもこの
丸ごとトマトサラダが付きます。
家内は和風ハンバーグステーキ、私は煮込みハンバーグトマトソース。
ハンバーグステーキはアルミホイルに包まれて出てくる、丸ごと
トマトサラダといい、東京の『つばめグリル』とそっくり。
両者の創業は東洋亭が1897年、つばめは1930年で東洋亭の方が先だが
つばめのハンブルグステーキは1974年に誕生、東洋亭が開始したのは
1998年、つばめの方が先です。
実は東洋亭の5代目社長がつばめグリルからレシピを伝授され、
キャピタル東洋亭のハンバーグステーキとして出している。
もちろん関東圏に出店しないという条件でね。お互いに競合しない
紳士協定が守られているようです。
というわけで、GINZAつばめグリルのハンブルグステーキが関西でも
キャピタル東洋亭のハンバーグステーキとして食べられるってことかな。
Bランチセットにしたので、ドリンクとデザートが付いてきます。
2017.4/12、キャピタル東洋亭本店にて。
和洋中、ふつうにランチ。 [ランチ/カフェなど]
仕事柄、外に出ることはなく昼食もいつもは愛妻手料理。
たまには外食・・・といっても、ご近所ランチ、大衆食堂。
ここは昔よく行っていた洋食屋さん、スタッフに育ち盛り?がいて、
『中華料理ちゅん』か、ここなら安上がりでお腹が膨れる。
ハンバーグランチはドリンク付でライスてんこ盛り。
カツカレーも結構ボリューミー。これにまだ大盛りもあり・・・
ちょっと贅沢に?チーズハンバーグもあり。
とにかくお腹はいっぱいになるが、味は・・・特別ではない。
不味くもなく、特別美味しくもない。(^_^ゞ
最近気に入って、ちょこちょこ行く『ミスター・ギョーザ』。
ギョーザ(6コ)270円を2人前、特製きゅうりのマル漬け 200円、
味噌ラーメン 650円、小ライス 180円。ついつい頼んでしまい
予算も胃袋もオーバー状態だが、満足度も高い。
何と言っても、シンプルな焼餃子だけれど、旨い!
この日は、私は味噌ラーメン、家内は塩ラーメン(600円)。
ラーメンは醤油ラーメン(600円)が、一番口にあった気がする。
ギョーザもラーメンもシンプルど真ん中が好き♪
ご近所のスーパーの向かいに気になる食堂があった。
結構繁盛している様子、お昼時には客が溢れていることも・・・
こういう定食屋は少なくなった、余程旨いか、安いからかな?
「○○(屋号)定食」ドリンク付で700円。お値打ちかな?
ただ、アイスコーヒーを頼んだらコップいっぱいにクラッシュアイスを!
ストローでひと息で吸えた(笑)
私は初めての店では天丼を頼んでみることが多い。だいたい店のレベルが
分かるから。ここのは600円、安いけど・・・
これってエビ天ぷら丼だよね、他の天ぷらが無い。エビはまずまずだが、
冷たい。揚げたてじゃなくチンしたのか?飯も塊りがあったり、出汁は
ほとんどかかってない。こんな酷い天丼は珍しい・・・もう行かん。
何で人気があるのか、不思議。(^_^ゞ
サクラとサンド [ランチ/カフェなど]
4月になってもちらほら、なかなか咲かなかった桜も先週半ばには
一気に満開、見頃だと思ったら雨、風で日曜にはもう散り始める始末。
時間のない中、ちょっと花見でもとあるお寺を目指すが、その前に
腹ごしらえのため出町へ立ち寄ることに。
河原町今出川の近く、北西から流れてくる賀茂川と、北東から流れてくる
高野川の合流点、三角地帯周辺を通称「出町」と呼んでいます。
古くは行商人などが都へ出入りする町として栄えたことから「出入町」と
いわれ、それがいつしか「出町」となったそうです。
ここは若狭街道、日本海の海の幸、とくに名産の鯖を運んだ街道で
通称鯖街道と呼ばれる街道の終点でもあり、元祖鯖寿司のお店が
この出町枡形商店街の中にあるというので来てみたのだが・・・
なんでやねん!急に休むって・・・また来てやる!
今日も近くまで行きましたが、定休日でしたw(^_^ゞ
仕方ないので、ちょいと鴨川の方へ。まんか〜い♪過ぎる?
とりあえずランチはここで。『C0FFEE HOUSE MAKI』
このお店、モーニングセットが有名で以前にも来たことがある。
今回は2時を回っていたので、モーニングは終わってる。
ご飯ものはメニューに無いので、
ブレンドコーヒー付のお得なセットメニューに・・・
パストラミビーフサンドセットとホットドッグセット。
あまりお腹は膨れないが、ちょうどいい加減。
この時点で、お寺への花見は諦めて・・・ちょっと周辺を散歩。
帰り道、クルマの中からスマホで・・・
〈川端通〉右手桜並木の向こうに鴨川が流れています。
〈南禅寺前交差点〉左に曲がれば南禅寺や白川通に。
真っすぐ進むと蹴上インクラインです。
〈蹴上インクライン〉日曜日、見頃も最後だったかな?
この時季、京都市内を走るとやたら桜が目立つ、桜だらけ・・・
毎年来る季節だが、ほんと驚かされる。観光客も多いはずだ。
ちなみに、今日も蹴上、岡崎辺りを走りました。月曜、火曜は
雨や強風の荒れ模様の天気だったにも関わらず
雨ニモマケズ風ニモマケズ、桜はまだ満開状態でした♪
2017.4/9、岡崎にて。