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古くて新しい城下町   [うろうろ探訪]

彦根城は築城400年を超え、天守は当時のままの現存天守で国宝、城郭も国の特別史跡に選ばれてます。
そんな歴史ある城下町は、OLD NEW TOWN をテーマに街角ルネッサンスを果たした古くて新しい街。「夢京橋キャッスルロード」「四番町スクエア」を散策してみました。

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彦根城といえば今や「ゆるキャラ」の聖地。ブームの火付け役になった「ひこにゃん」が活躍してます。
おみやげはもちろん、ひこにゃんグッズと招き猫。

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招き猫の由緒は、彦根藩二代目藩主井伊直孝公が鷹狩りの帰り、世田谷の豪徳寺の門前で猫に招かれたことに始まります。当時、豪徳寺はたいそうな貧乏でしたが猫が招いた直孝公との縁で「井伊家の菩提所」として大いに栄えることになり、
和尚は後にこの猫の姿形を人形に作り、招福猫児と崇めると吉運がやってくるといいならわしたというのが始まりのようです。

●本編は ☞本宅ブログ11/23『ゆるキャラ城下町』にて。


彦根城といえば徳川幕府下にあって、譜代大名としては石高も最高、歴代藩主も大老職に就いた人物も多く、名実ともに譜代大名筆頭と言えます。
中でも有名なのが井伊直弼ではないでしょうか、そんな直弼の若き日のあだ名「ちゃかぽん」を屋号にしたおうどん屋さんに入ってみました。

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私は、近江牛肉うどんを。


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こちらは「赤鬼うどん 一代目」初代藩主・井伊直政にちなんでます。
他にも二代目藩主・井伊直孝公にちなんだ「二代目」、直弼の「十三代目」ってメニューもありましたよ。
赤鬼とは、関ヶ原の戦いで活躍した井伊軍の装束、赤備え(あかぞなえ=甲冑、武具などを朱塗りにした)に由来してます。

●本編は ☞本宅ブログ11/24『井伊うどん?』にて。

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コメント 8

ANIKI

ひこにゃんの地元、彦根城ですね。
城下町でも古い佇まいが残っていていい風景ですね。
大老 井伊直弼の若き日のあだ名が「ちゃかぽん」って
妙に親近感が沸きますね(笑)。。
by ANIKI (2010-11-25 23:53) 

路渡カッパ

★ANIKIさん、こんばんは。
ひこにゃん、楽しいヤツですよ♪・・・一度会ったらファンになってしまう。
井伊直弼はどちらかと言えば、憎まれ役だったりしますが実は幕府内でも開国論者だったりして頭が切れたようです。
若い頃は多趣味で、あだ名の「ちゃ」は茶。「か」は歌道。「ぽん」は能の太鼓の音のことだそうです。
by 路渡カッパ (2010-11-26 00:51) 

ヒロシ

猫の招きで難を逃れた…と、言うような逸話だったかな(・・?
”ひこにゃん” ゆるきゃらでは日本制覇ですね♪
by ヒロシ (2010-11-26 21:47) 

路渡カッパ

★ヒロシさん、こんばんは。
そうそう井伊直孝、猫に招かれたと寺に入り和尚に接待を受けていると、夕立となり、雷も鳴る荒れ模様となった。と言うものでした。その際の和尚の説法に感激したとかも・・・
ひこにゃんの力は凄いです。彦根に人を招き、井伊の赤備えを知らしめたり・・・(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2010-11-27 01:14) 

すー

おはようございます

久しぶりに行ってみたくなりました。
素晴らしい観光大使ですね(^_^)ニコニコ
by すー (2010-11-27 05:34) 

路渡カッパ

★すーさん、こんにちは。
ひこにゃんショー、一度見るとほんと楽しい♪
人気があるのがわかりますね。
by 路渡カッパ (2010-11-27 12:57) 

hidens

こんにちは
おうどんがとっても美味しそうです。
つゆの色がちょっと珍しく・・味を想像できないのですが、あったまりそうです。
のんびりこんな町を歩いてみたいです。
写真の撮りがいがありますね~♪
by hidens (2010-11-30 10:58) 

路渡カッパ

★hidensさん、こんにちは。
この付けダレ、井伊の赤鬼にちなんでピリ辛になってます。
時代劇オープンセットのような街並みに造ってありますから
写真を撮るには事欠きませんね。
by 路渡カッパ (2010-12-15 16:23) 

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