苔テラリウム2号、3号。 [こけテラ]
こけテラ1号は、昔に熱帯魚を飼っていた60センチ水槽を利用しましたが
2号、3号はそれよりちょっと小さい40センチ水槽で違いが出るように
作ってみました。
〈2号・煉瓦造り〉
庭にあった園芸用煉瓦に苔が生えていたので、それをディスプレイに。
コケは蘚類(せんるい)の他、苔類(たいるい)も入れてみました。
ゼニゴケ(銭苔)の仲間?
ゼニゴケ、目のような口のような、蛸の吸盤みたいなのが着いていますが
杯状体と呼ばれる無性芽器です。これがポロリと取れてクローンとして
殖すのだとか。増殖はそれとは別に雌雄異株でもあり、雌株には
破れ傘のようなカタチの雌器床が現れ、初夏と初冬には胞子を放出する
仕組みになっています。
クモノスゴケ? 海藻、ワカメのようですね。
ゼニゴケの仲間、フタバゼニゴケ?
〈3号・廃木造り〉
こちらは庭の柘榴(ざくろ)の木の剪定枝をレイアウトに入れました。
枝と言っても幹のようですが・・・
コケは蘚類ばかりで、木にも着けたかったのですが、少し不自然?
シノブゴケ(忍苔)?
アオハイゴケ(青這苔)?
ホウオウゴケ(鳳凰苔)
水中育成ができ、アクアリウムでも使われるそうです。
フェザーモス、ウォーターフェザーとも呼ばれています。
ホソバオキナゴケ(細葉翁苔)乾燥には強いはず。
スギゴケ(杉苔)、蘚類の代表格のひとつですね。
オオスギゴケ、ウマスギゴケ、コスギゴケ・・・
種類はいろいろあるようですが、初心者の私にはよく分からない。
他の種名も?マークだらけで、すみません。(^_^ゞ
少しは勉強しますね。
おはようございます
素晴らしいですね。うらやましい・・・
苔の名前も、私など調べようともしていませんでした。お恥ずかしい限り
私ももっと勉強しなくては(-_-メ)
by すー (2017-04-19 04:36)
小学生の頃、植物観察をした記憶がありますが、苔の観察は繊細で難しいでしょうね。私はブログを見て楽しまさせていただきます。
by たいちさん (2017-04-19 11:15)
★すーさん、こんにちは。
苔の名前、間違いだらけのような・・・(^_^ゞ
時期や状態によって色や形が変わったりするので、難しいですね。詳しく覚える必要は無いようにも思います。
日曜のイベントにはこの本の著者が来られるのかな、出版記念も兼ねているようです。
私はもうAmazonで購入済ですが。(^_-)v
★たいちさん、ありがとうございます。
観賞だけしている方が良いのですが、苔とて生き物、日々変化があって観察するのも楽しいです♪
by 路渡カッパ (2017-04-19 11:46)
苔の収集も楽しそうですね、こんな苔を利用してジオラマを作るのも面白いでしょうね。
by 馬爺 (2017-04-19 13:33)
小さいけれども趣のある2つの世界観。
ずっと眺めていられそうで羨ましいです。
by Cazz (2017-04-19 14:52)
不思議な世界に見えます。
思わず見入っちゃいますね。
こびとになって、入り込みたい感じ。。(^0^)
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2017-04-19 21:08)
★馬爺さん、ありがとうございます。
生きたジオラマ、面白そうです。
★Cazzさん、ありがとうございます。
しばらく見ていても飽きません、楽しいですよ♪
★横 濱男さん、ありがとうございます。
小人、そんな妄想をしてしまいますね。森林に迷い込むような。(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2017-04-20 10:43)
なんだかゆっくりと時間が流れているような感覚になります。
今回は深い緑が多いようですが、これもまた落ち着きます。。。
やはりすてきな空間です。^^
by Atwight (2017-04-21 20:32)
いろいろな種類のコケを育てるのは、温度管理や湿度管理が難しいのでしょうね~(^^)
by ロートレー (2017-04-22 07:32)
★Atwightさん、ありがとうございます。
苔には独特の世界がありますね、苔テラでその切れ端を見るのも楽しいです。
★ロートレーさん、ありがとうございます。
意外とデリケートな植物、種類によってはとても難しいことが分かりましたよ。(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2017-04-22 18:55)
カッパさんの趣味としてはちょっと意外な気がしました。
が、コケにも沢山の種類があるんですね。
初めて知りました。
またまたお勉強です。
by 風の友 (2017-04-25 12:26)
★風の友さん、ありがとうございます。
植物好きがこうじて、マクロな苔の世界に・・・f(^_^)
先の日曜日は宝塚までお勉強会に行ってきましたよ♪
by 路渡カッパ (2017-04-25 18:33)