シーズンオフ？の平安神宮。：うろうろカッパ徘徊記：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

シーズンオフ？の平安神宮。　[京都うろうろ] [編集]

大型連休も最終日？私はあまり休めてませんが・・・それに、連休直前から
ソネブロにログインできないという問題が発生！
突然届いた「【So-net】ユーザーIDパスワード再設定完了のお知らせ」メール。
身に覚えが無い！ログインしようにもパスワードが違うと、拒否されてしまう。
以前、So-net側からIDパスワードの変更のお願いがあり、期限までに変更しないと
自動的に変更されてしまう・・・って事があって、期限までに変更しなかった方が
勝手に変更されたって騒いだことがありましたが、それとは訳が違う。
今回はコチラが正式に変更している・・・家族に聞いても覚えが無い、分らないと。
すわ！接続情報の漏えい？流出？ウイルスか！？スパイウェア？？
取り合えずサポートデスクに電話して、相談するもパスワードが変更されている
って事実が確認できただけ。変更後のパスワードが記載されている入会証を
再発行してもらうことで解決。これは郵送なので届くまで待つこと４日。
再設定されていたパスワードを見ると、どうやら息子が・・・ｗ
新しくWindowsのＰＣを買って、それの設定の際に混乱してSo-netのユーザーＩＤ
パスワードまで変更手続きをしてしまったようだ。
兎に角、ネット犯罪に巻き込まれたわけじゃ無かったのでヨカッタけれど・・・

と、まぁお粗末な結末ながら、ブログも投稿できるようになりました。
その間、アップできなかった（gooブログではアップしていた）ものをアップします。

六日の菖蒲、十日の菊・・・それ以上に時機遅れですが。(^_^ゞ

お花見シーズンも終わった平安神宮神苑へ。（4月20日のことです）

平安神宮の神苑に入るのは初めて。ここは紅枝垂れの桜が有名で、
ライトアップもされます。今年は2014年4月10日（木）～4月13日（日）
４日間のみですが、その間、恒例「紅しだれコンサート」が催されました。

それが済むと、観光客もぐんと減り人出は少なくなっているだろうと・・・

案の定、少ないです。ま、ひっそりとまではしませんが。(^_^ゞ

ただ、神苑の紅枝垂れは見頃を過ぎ、左近の桜はもう完全に散ってしまってｗ

そんな中、華やかに満開なのが・・・

期間限定の「桜（はな）みくじ」。その結び木でした。
・・・吉もない、凶もない、花の季節だけの運だめし・・・
薄紅の桜色をした紙に、吉凶の代わりに「つぼみ、つぼみふくらむ、咲き初む、
三分咲き、五分咲き、八分咲き、満開」というように運勢が書かれています。
願い事を書いてこの結び木に結び、満開成就を願うそうです。
ここだけは枯れ木に花が咲いたように満開でした。

神苑の特設受付ももう終了？　しめしめです。人出は思った通り少なそう♪
常設の入口から入って行きます。

盛りは過ぎているとはいえ、まだ楽しめました。

平安神宮　神苑、総面積は33,000平方ｍ（約10,000坪）の池泉回遊式庭園。
国の名勝に指定されています。
作庭は７代目小川治兵衛（明治から昭和にかけて「植治（ウエジ）」と
呼ばれ東山界隈に円山公園、無隣庵を始め幾多の名園を残す。）
神宮境内の三方をぐるっと囲むように、南神苑・西神苑・中神苑・東神苑が
あります。虫垂炎や中耳炎は無かったな・・・(^_^ゞ

南神苑の南の端っこに展示されている日本最古の電車、チンチン電車です。
もともと平安神宮は明治二十八年（1895年）、平安遷都1100年を記念して
行われた京都博覧会のメインパビリオンとして建設されたもの。
電車は、それに合わせて日本で初めて営業運行を開始したものです。
電源確保のため琵琶湖疏水を造り、これまた日本初の水力発電を開始するなど
京都の近代化、観光都市化を象徴するようなものですね。
それにしては、保管状態はイマイチ・・・

桜散り、ツツジが咲き出す季節の移ろいを感じます。
順路を進むとちらちら社殿が見えるのも楽しいですね。

神苑には白虎池、蒼龍池、栖鳳池と三つの池が配され、それぞれの池を
結ぶように小川も流れています。
作庭の際、びわ湖から水を引いて閉じ込めてしまったおかげで、
今はびわ湖で絶滅危惧種となった淡水魚がここでは見られるそうです。

平安神宮でれんげ草が見られるとは思ってませんでした。ま、京都御苑には
いっぱい咲いていますけどね。(^_-)

桜が終われば藤の花、ここは藤も・・・と思って来たのですが、
咲いていたのはここだけｗ　少し早かったようです。
紫の花の藤棚は東神苑、栖鳳池（せいほういけ）の泰平閣の近くにあります。

白の藤棚があるのは中神苑、蒼龍池のほとりです。
蒼龍池には臥龍橋と呼ばれる飛び石があり、珊琥島につづいています。
この飛び石、豊臣秀吉による京都大復興の際、造営された三条大橋と
五条大橋の橋脚に使われていたものだそうです。

初夏ともなると、池には睡蓮や河骨（こうほね）が咲き、杜若（かきつばた）
花菖蒲も咲き競い、八つ橋が架けられるので趣のある風景が観られます。

シーズンオフでしたが、それなりに楽しめました♪

2014.4/20、平安神宮神苑にて。

タグ：京都市平安神宮枝垂れ桜藤

2014-05-06 17:42 nice!(34) コメント(17)
共通テーマ：地域

nice! 34

IDやパスワードが違うとパニックになりますよね。
平安神宮の神苑は、何度か行きましたが、四季それぞれ美しいですね。
by たいちさん (2014-05-06 19:17)

平安神宮一度は見てみたいと思って行ったことがありますが
その時は見られませんでした、素晴らしい庭園ですね、観光客も少なくて静かで良かった気がしますが・・・
by g_g (2014-05-06 20:25)

琵琶湖疎水と田辺朔郎の話は、小学校の時習いました。
庭園が綺麗ですね。
平安神宮滋賀県からは、行きやすいので子供と何度も行きました。
by しばちゃん2cv (2014-05-06 21:07)

★たいちさん、ありがとうございます。
やっと阪神中日戦終わりました。５時間オーバー！(>_<)勝ててヨカッタけれどｖ

ログインできないと、どうしてよいものやらパニックでしたよ！
平安神宮、桜と花菖蒲の時季が特に良いようですね。ちょうどその狭間なのでどうかと思いましたが、結構楽しめましたよ。

★g_gさん、ありがとうございます。
平安神宮、修学旅行や団体ツアーのルートになってますから
こんなに観光客が少ないのも珍しいかも知れません。
ＧＷはまた人出が多かったことでしょうし、ちょうど狭間に行ったのかも♪

★しばちゃん2cvさん、ありがとうございます。
田辺朔郎、蹴上に銅像が立ってますね。よくぞ琵琶湖疏水なんてものを考えついたものです。めっちゃ賢い！
平安神宮は時代祭なんかもあったり、京都観光の拠点ですね。＼(^◇^)／

by 路渡カッパ (2014-05-06 23:35)

おはようございます。
So-netの原因がわかってよかったですね。
平安神宮、結構静かだから好きですね。
これから花菖蒲が綺麗かも。
by 京男 (2014-05-07 05:23)

原因をたどれば・・・、外部からの侵入でなかったのはよかったですね
静かな庭園、入ることができなかった平安神宮外苑が窺えました(^^)/
by ヒロシ (2014-05-07 06:13)

何事もなくて良かったですね～最近セキュリティ問題が多発しているので焦りますよね。

by hrd (2014-05-07 09:37)

「桜（はな）みくじ」・・・後は“散り行くのみ”の「満開」が吉なのか、それとも“これから花開く蕾”が吉なのか＾＾；）
by 風来鶏 (2014-05-07 10:58)

★京男さん、おはようございます。
再設定されたパスワードを見て直ぐに長男だと分りました。(^_^ゞ
ほんとお騒がせ、これもWinのサポート終了の弊害？
杜若、花菖蒲の季節にも行ってみたいですね。
写真撮ったら観光写真みたいになるかもですが・・・

★ヒロシさん、ありがとうございます。
ほんと外部からで無くてヨカッタ。でもおバカな結末で（恥）
神苑、もっとよい時季だと良かったのでしょうが
シーズンオフを狙い過ぎたかな・・・(^_^ゞ

★hrdさん、ありがとうございます。
最近のネット犯罪の被害総額は2000億円に達しようかと・・・
考えたらコワイですよね。焦りましたよ！(>_<)

★風来鶏さん、ありがとうございます。
それぞれ解釈するのでしょうね、吉も凶も・・・^_^;
“つぼみふくらむ”くらいが素敵かも知れませんネ♪

by 路渡カッパ (2014-05-07 11:42)